特許
J-GLOBAL ID:200903036169024090

磁気共鳴画像診断装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226154
公開番号(公開出願番号):特開2008-093418
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】フローあるいはフローおよび磁化率の効果を精度良く描出する。【解決手段】傾斜磁場発生部は、スライス軸、位相エンコード軸およびリードアウト軸のそれぞれに沿ったスライス傾斜磁場、位相エンコード傾斜磁場およびリードアウト傾斜磁場を発生する。ホスト計算機6は、上記3軸のうちの少なくとも1軸に関して、被検体200の関心領域の動脈および静脈のフローによる信号低下を強調させるためのディフェーズ量を設定する。シーケンサ5およびホスト計算機6は、上記の設定したディフェーズ量が設定された軸に関して当該ディフェーズ量に応じたディフェーズ傾斜磁場パルスを含んだグラディエントエコー系のパルスシーケンスを実現するように傾斜磁場発生部を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スライス軸、位相エンコード軸およびリードアウト軸のそれぞれに沿ったスライス傾斜磁場、位相エンコード傾斜磁場およびリードアウト傾斜磁場を発生する発生手段と、 前記スライス軸、前記位相エンコード軸および前記リードアウト軸のうちの少なくとも1軸に関して、被検体の関心領域の動脈および静脈のフローによる信号低下を強調させるためのディフェーズ量を設定する設定手段と、 前記設定手段によって前記ディフェーズ量が設定された軸に関して当該ディフェーズ量に応じたディフェーズ傾斜磁場パルスを含んだグラディエントエコー系のパルスシーケンスで前記発生手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする磁気共鳴画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G01R 33/48
FI (6件):
A61B5/05 311 ,  A61B5/05 380 ,  A61B5/05 382 ,  G01N24/02 530Y ,  G01N24/08 510Y ,  A61B5/05 390
Fターム (18件):
4C096AA10 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB08 ,  4C096AB25 ,  4C096AD06 ,  4C096AD14 ,  4C096AD24 ,  4C096BA05 ,  4C096BA07 ,  4C096BA36 ,  4C096BA41 ,  4C096BA42 ,  4C096DA18 ,  4C096DC14 ,  4C096DC33 ,  4C096DC35 ,  4C096FC20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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