特許
J-GLOBAL ID:200903036246859280
カップ式飲料自動販売機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161815
公開番号(公開出願番号):特開平11-353550
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】レギュラーコーヒーの油脂成分,微粉に起因する電磁弁の動作不良,販売トラブル発生のおそれがなく、併せて常に良質美味なコーヒーだけをを販売できるように改良した溜め置き方式のカップ式飲料自動販売機を提供する。【解決手段】指令に基づいてカップ一杯分のレギュラーコーヒーを製造するコーヒー抽出器3,および製造したコーヒー6を溜め置きする保温機能付きの貯蔵容器5を装備し、コーヒー販売時に前記貯蔵容器から送出したコーヒーをミキシングボゥル7を経由してベンドステージ9に搬出したカップ16に供給するカップ式飲料自動販売機において、貯蔵容器にコーヒー送出手段として従来の電磁弁に代えてチューブ式ポンプ12を接続し、さらにコーヒーをミキシングボゥルから排水側に切り替える通路切替装置14を備え、常時は通路切替装置をミキシングボゥルに通じる位置にセットしておき、溜め置きしたコーヒーが所定時間を経過した際に管路を排水側に切替えて残留コーヒーを廃棄処分する。
請求項(抜粋):
指令に基づいてカップ一杯分のレギュラーコーヒーを製造するコーヒー抽出器,および該抽出器で製造したコーヒーを取り込んで溜め置きする保温機能付きの貯蔵容器を装備し、コーヒー販売時に前記貯蔵容器から送出したコーヒーをミキシングボゥルを経由してベンドステージに搬出したカップに供給するカップ式飲料自動販売機において、前記貯蔵容器の底部に開口した出口に容量型のチューブ式ポンプを接続し、コーヒー販売時に前記チューブ式ポンプを通じて貯蔵容器に溜め置きしたコーヒーを送出するようにしたことを特徴とするカップ式飲料自動販売機。
IPC (3件):
G07F 13/06 103
, G07F 13/00
, G07F 13/10
FI (3件):
G07F 13/06 103
, G07F 13/00 G
, G07F 13/10 Z
引用特許: