特許
J-GLOBAL ID:200903036262521753
磁気素子、磁気情報再生用ヘッド及び磁気情報再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108059
公開番号(公開出願番号):特開2005-039208
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 磁気的白色雑音は高密度磁気記録において大きな問題となり得る。本発明は、磁気的白色雑音を利用した新規な磁気素子を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の一態様による磁気素子は、外部磁場に依存する磁化の熱ゆらぎをもち、熱ゆらぎに依存したスピンゆらぎを持つ伝導電子を生成する第1の磁性体と、第1の磁性体に積層され、伝導電子を伝達する非磁性導電体と、非磁性導電体に積層され、伝導電子の注入を受けて磁気共鳴を生じ、磁化の熱揺らぎの変化により磁気共鳴の強度が変化する第2の磁性体と、第1の磁性体に電気結合した第1の電極と、第2の磁性体に電気結合した第2の電極とを備えることを特徴とする磁気素子。を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部磁場に依存する磁化の熱ゆらぎをもち、前記熱ゆらぎに依存したスピンゆらぎを持つ伝導電子を生成する第1の磁性体と、
前記第1の磁性体に積層され、前記伝導電子を伝達する非磁性導電体と、
前記非磁性導電体に積層され、前記伝導電子の注入を受けて磁気共鳴を生じ、前記磁化の熱揺らぎの変化により前記磁気共鳴の強度が変化する第2の磁性体と、
前記第1の磁性体に電気結合した第1の電極と、
前記第2の磁性体に電気結合した第2の電極とを備えることを特徴とする磁気素子。
IPC (4件):
H01L29/82
, G11B5/39
, H01F10/16
, H01F10/32
FI (4件):
H01L29/82 Z
, G11B5/39
, H01F10/16
, H01F10/32
Fターム (8件):
5D034BA05
, 5E049AA01
, 5E049AA04
, 5E049AA07
, 5E049BA12
, 5E049BA16
, 5E049CB02
, 5E049DB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スピン注入三端子素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-203787
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (7件)
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