特許
J-GLOBAL ID:200903036293631000
構造部材のき裂検出方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
, 笹原 敏司
, 原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-261426
公開番号(公開出願番号):特開2007-071793
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】被検査物である構造部材表面に塗布などの作業を必要としないとともに広範囲に亘ってき裂を検出し得る構造部材のき裂検出方法を提供する。【解決手段】 位相シフトディジタルホログラフィにより得られた歪データを用いて鋼板同士の溶接継手部に生じたき裂を検出する方法であって、歪値が変動する直線状部4およびこの直線状部4に隣接するとともに歪値が当該直線状部4から十分に離れた歪正常領域Aでの平均歪値より小さい半楕円形状の範囲で示される歪緩和領域Bの存在によりき裂の有無を検出するき裂検出ステップと、このき裂検出ステップにて検出された歪緩和領域Bの上記直線状部4と平行な長さに基づきき裂の長さを検出するき裂長さ検出ステップとを具備した方法である。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
位相シフトディジタルホログラフィ法により求められた変位データから歪データを得るとともに当該歪データを用いて構造部材に生じたき裂を検出する方法であって、
歪値が変動する線状部およびこの線状部に隣接するとともに歪値が当該線状部から十分に離れた領域での平均歪値より小さい半楕円形状の範囲で示される歪緩和領域の存在によりき裂の有無を検出するき裂検出ステップを具備した
ことを特徴とする構造部材のき裂検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B11/16 G
, G01N21/88 Z
Fターム (32件):
2F065AA25
, 2F065AA49
, 2F065AA65
, 2F065BB05
, 2F065CC15
, 2F065DD06
, 2F065FF54
, 2F065GG05
, 2F065GG06
, 2F065HH03
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065LL00
, 2F065LL04
, 2F065LL12
, 2F065LL25
, 2F065LL46
, 2F065LL57
, 2F065MM16
, 2F065NN05
, 2F065UU07
, 2G051AA37
, 2G051AA88
, 2G051AB02
, 2G051BA10
, 2G051BB07
, 2G051BB11
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA12
引用特許:
前のページに戻る