特許

J-GLOBAL ID：200903036318887721

フロー制御方法及びシステム

発明者： 佐野 哲央 ,  城下 輝治
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-050649
公開番号（公開出願番号）：特開平9-244975
出願日： 1996年03月07日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】 同一時点において複数の端末の測定値を取得し、通信ネットワークの輻輳や端末の性能劣化を考慮して信頼性の高く効率的な情報配送を効率よく行うための制御フロー制御方法及びシステムを提供する。【解決手段】 本発明は、サーバから端末へデータを送信し、端末において、受信したデータの個数を計数し、サーバに受信したデータの総個数を送信し、サーバにおいて、総個数と所定の閾値を比較して、端末に送信する単位時間のデータの個数を制御し、サーバから端末へのデータ配送の最大スループットを取得する。

請求項（抜粋）：

通信ネットワークを介してサーバから一連の番号付けられたデータを少なくとも1つの端末に送信する情報通信システムにおけるフロー制御方法において、前記サーバから前記端末へデータを送信し、前記端末において、受信したデータの個数を計数し、前記サーバに受信したデータの総個数を送信し、前記サーバにおいて、該サーバ側からの送信単位データ個数における前記端末から受信した前記総個数の割合を所定の閾値と比較して、比較結果に基づいて、前記端末に送信する単位時間のデータの個数を制御し、前記サーバから前記端末へのデータ配送の最大スループットを取得することを特徴とするフロー制御方法。

IPC (5件)：

G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 11/30 320 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/08

FI (5件)：

G06F 13/00 351 N ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 11/30 320 G ,  H04L 11/12 ,  H04L 13/00 307 C

引用特許：

出願人引用 (4件)

• パケット網の輻輳防止方法および該方法を用いた通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-188482   出願人：日本電信電話株式会社
• ATM端末アダプタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-113297   出願人：日本電気株式会社
• トラヒック制御システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-138000   出願人：三菱電機株式会社
• 通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-315581   出願人：ソニー株式会社