特許
J-GLOBAL ID:200903036351946229
湯沸器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079467
公開番号(公開出願番号):特開2009-236333
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】バーナの再点火が禁止された状態において、不完全燃焼の原因が排除されないとバーナを再点火できない湯沸器を提供する。【解決手段】湯沸器において、器具の再使用を禁止するインターロックを解除する場合、テスト燃焼スイッチ52がONされる。すると、不完全燃焼を引き起こす原因が排除されたかを確認するために、メインバーナを強制的に点火して所定時間燃焼させる。その後、熱電対70からの起電力を検知し、メインバーナの燃焼状態が正常か否かが判断される。ここで、メインバーナの燃焼状態が正常であった場合のみインターロックが解除される。これにより、不完全燃焼を引き起こす原因が排除されていないにも関わらず、ユーザの意志によってテスト燃焼スイッチ52がONされてしまった場合でも、インターロックは解除されないので、安全な湯沸器を提供できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バーナと、当該バーナの燃焼状態を検知する燃焼状態検知手段と、当該燃焼状態検知手段によって検知された燃焼状態が正常か否かを判断する燃焼状態判断手段と、当該燃焼状態判断手段によって、燃焼状態が正常でないと判断された場合に、前記バーナへの燃料供給を停止する燃料供給停止手段と、当該燃料供給停止手段によって燃焼供給が停止され、前記バーナが消火された回数が一定回数以上の場合に、前記バーナの再点火を禁止する禁止手段とを備えた湯沸器において、
前記禁止手段によって前記バーナの再点火が禁止された場合に、前記バーナを強制的に所定時間燃焼させる強制燃焼手段と、
当該強制燃焼手段によって前記バーナを前記所定時間燃焼させた後で、前記燃焼状態検知手段によって検知された前記バーナの燃焼状態が、前記燃焼状態判断手段によって正常と判断された場合に、前記バーナの再点火の禁止を解除する解除手段と
を備えたことを特徴とする湯沸器
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3K003TA00
, 3K003TB04
, 3K003TB07
, 3K003TC03
, 3K003TC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
開放型ガス燃焼器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063852
出願人:パロマ工業株式会社
審査官引用 (9件)
-
燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-275431
出願人:パロマ工業株式会社
-
ガス燃焼設備に於ける遮断弁機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-301015
出願人:ランディスギアインターシステム株式会社
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-212999
出願人:株式会社ハーマン
-
機器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310143
出願人:リンナイ株式会社
-
開放型ガス燃焼器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109866
出願人:パロマ工業株式会社
-
機器の異常判定方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280314
出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
-
燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-118401
出願人:株式会社ハーマン
-
特開昭63-318419
-
開放型ガス燃焼器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063852
出願人:パロマ工業株式会社
全件表示
前のページに戻る