特許
J-GLOBAL ID:200903036359061340

電流共振型放電管用インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005410
公開番号(公開出願番号):特開2005-312284
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】二次側回路の共振電流を検出することによって、安定度の高い電流共振型のインバータ回路を得る。【解決手段】電流共振型のインバータ回路は昇圧トランスを有し、該昇圧トランスの二次側巻線側には該昇圧トランスの二次巻線の漏れインダクタンスと二次側回路に存在する容量成分との間で共振回路を構成し、該昇圧トランスの二次側回路の容量成分に含まれる補助的な共振容量と該補助的な容量に流れる電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の出力を受けて切り替えタイミングを決定するスイッチング手段を有し、該スイッチング手段は該昇圧トランスの一次側巻線を駆動し、該昇圧トランスの二次巻線の漏れインダクタンスと該補助的な共振容量を含む容量成分が直列共振回路を構成し、該直列共振回路の共振周波数において自励発振をする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流共振型のインバータ回路は昇圧トランスを有し、該昇圧トランスの二次側巻線側には該昇圧トランスの二次巻線の漏れインダクタンスと二次側回路に存在する容量成分との間で共振回路を構成し、該昇圧トランスの二次側回路の容量成分に含まれる補助的な共振容量と該補助的な容量に流れる電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の出力を受けて切り替えタイミングを決定するスイッチング手段を有し、該スイッチング手段は該昇圧トランスの一次側巻線を駆動し、該昇圧トランスの二次巻線の漏れインダクタンスと該補助的な共振容量を含む容量成分が直列共振回路を構成し、該直列共振回路の共振周波数において自励発振をすることを特徴とする電流共振型放電管用インバータ回路。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H05B41/24
FI (2件):
H02M7/48 P ,  H05B41/24 A
Fターム (13件):
3K072AA01 ,  3K072AC01 ,  3K072BC01 ,  3K072GA03 ,  3K072GC02 ,  5H007AA02 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB06 ,  5H007CB22 ,  5H007CC32 ,  5H007DC02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第2733817号明細書
  • 特開昭59-032370号公報
  • 点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005810   出願人:株式会社日立メディアエレクトロニクス
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