特許
J-GLOBAL ID:200903036369220721

電動ブレーキおよびその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230239
公開番号(公開出願番号):特開2007-045271
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 電動ブレーキに異常が生じても、必要な制動力を可能な限り確保する。【解決手段】 制動部材19を押し付けるモータ16と、モータ16を制御する駆動回路12と、駆動回路12の電流値を測定する電流センサ15と、モータ16の回転角を検出する回転角センサ17と、制動部材19の推力を測定する推力センサ18と、これらセンサ値とブレーキペダル操作信号を入力して駆動回路12を制御する制御装置13を有する。電流センサ15,回転角センサ17、または推力センサ18に異常が発生した場合は、異常センサの種に応じて、制動力発生機能の維持または停止を判断し、維持すると判断した場合には、異常センサとは異なる他のセンサによって制動力発生機能を維持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動ブレーキの所定の構成部品群のうち、異常が生じた構成部品を検出する検出部と、 前記検出部で検出した構成部品の種に応じて、前記電動ブレーキの制動力発生機能の維持または停止を判断する判断部と、 前記判断部が制動力発生機能の停止を判断した場合には、前記電動ブレーキの動作を停止し、前記判断部が前記制動力発生機能を維持すると判断した場合には、前記検出部で検出した前記異常構成部品とは異なる他の構成部品によって前記電動ブレーキの制動力発生機能を維持する制御部と、を有する電動ブレーキの制御装置。
IPC (4件):
B60T 8/17 ,  B60T 13/74 ,  B60T 17/18 ,  F16D 65/18
FI (4件):
B60T8/17 B ,  B60T13/74 Z ,  B60T17/18 ,  F16D65/18 A
Fターム (42件):
3D046BB01 ,  3D046CC06 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH36 ,  3D046MM04 ,  3D046MM15 ,  3D048BB02 ,  3D048CC49 ,  3D048HH18 ,  3D048HH51 ,  3D048HH58 ,  3D048HH70 ,  3D048RR01 ,  3D048RR11 ,  3D048RR25 ,  3D048RR29 ,  3D048RR35 ,  3D049BB02 ,  3D049CC07 ,  3D049HH45 ,  3D049HH47 ,  3D049HH51 ,  3D049KK17 ,  3D049RR01 ,  3D049RR05 ,  3D049RR10 ,  3D049RR11 ,  3D049RR13 ,  3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA60 ,  3J058CC15 ,  3J058CC77 ,  3J058DB20 ,  3J058DB23 ,  3J058DB27 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブレーキ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-337750   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社デンソー
審査官引用 (4件)
  • 電気式ブレーキ異常判定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-346629   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020915   出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
  • 駐車補助ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-209764   出願人:株式会社アドヴィックス
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