特許
J-GLOBAL ID:200903036421051437
現像装置、及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057617
公開番号(公開出願番号):特開2000-258993
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 現像装置において、現像ブレードにトナーが融着することに起因して画像に発生する白スジを防止する。【解決手段】 現像ローラ8を、芯金8aの外周面に弾性層8bを設け、弾性層8bの外周面に樹脂層8cを設けて構成する。この樹脂層8cを、弾性ブレード10との間の動摩擦係数が0.01〜0.2となるようにする。金属製の薄板の先端部を現像ローラ8と逆に折り曲げて屈曲部10aを有する現像ブレード10を形成する。屈曲部10aよりも少し基端側をバネ弾性を利用して現像ローラ8表面に当接させて摺擦部Sを形成し、この摺擦部Sにより現像ローラ8表面のトナー層厚を規制する。現像ローラ8表面の樹脂層8cの動摩擦係数が小さいので、摺擦部Sにおける摩擦熱及び機械的剪断力の発生を低減させて、現像ブレード10に対するトナーの融着を防止することができる。
請求項(抜粋):
現像剤を表面に担持して像担持体と対向する現像位置に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体表面にて担持搬送される現像剤を薄層規制する規制手段と、前記現像剤担持体と前記像担持体との間に現像バイアスを印加して前記現像位置に搬送された現像剤を前記像担持体に供給する現像バイアス電源とを備えた現像装置において、前記規制手段は、バネ弾性により前記現像剤担持体表面に当接されて現像剤の層厚を規制する金属製の現像ブレードを有し、前記現像剤担持体は、芯金の外周面を囲繞する弾性層を有するとともに、最表面における前記現像ブレードとの間の動摩擦係数が0.01〜0.2となるように形成されている、ことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 504
, G03G 15/08 501
, G03G 9/08
FI (3件):
G03G 15/08 504 A
, G03G 15/08 501 D
, G03G 9/08 372
Fターム (20件):
2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB10
, 2H005CA14
, 2H005CB07
, 2H005EA01
, 2H005EA03
, 2H005EA07
, 2H005FA07
, 2H077AC04
, 2H077AC16
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD23
, 2H077AD35
, 2H077FA01
, 2H077FA22
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
特開平4-025873
-
トナー担持ローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321024
出願人:株式会社ブリヂストン
-
特開平3-048876
-
特開平3-048876
-
特開昭60-080874
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-039389
出願人:三洋電機株式会社
-
トナーとこれを用いた非接触現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-009447
出願人:シャープ株式会社
-
両面画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-211337
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-136740
出願人:キヤノン株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-110226
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平3-048876
-
特開昭60-080874
-
特開平4-025873
全件表示
前のページに戻る