特許
J-GLOBAL ID:200903036439015667
防水コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343699
公開番号(公開出願番号):特開2006-156081
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 シール部材の挿入作業を円滑に行うことのできる防水コネクタを提供することにある。【解決手段】 係止突起23が押圧部22において押圧面22Aの裏面側に組み付け治具Jの押し当て方向に沿って突設されている。このような構成によれば、組み付け治具Jからの押圧力を係止突起23の係止孔16への挿通方向に沿って作用させやすくなるので、突起頭部25の係止孔16への押し込み力を安定させやすい。また、突起頭部25の外周縁がガイド溝18に嵌まり合うことでシールリング20の位置決めを行えるから、係止突起23と係止孔16との位置合わせを確実に行うことができる。これらにより、シールリング20の挿入作業を円滑に行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端子金具を収容可能な端子収容部とこの端子収容部を取り囲むように設けられるフード部とからなるハウジングと、前記端子収容部と前記フード部との間に設けられて相手側ハウジングを収容可能な嵌合空間と、この嵌合空間内に装着されて前記ハウジングと前記相手側ハウジングとの間に挟み付けられることで前記ハウジングと前記相手側ハウジングとの間をシールするシール部材とを備えた防水コネクタであって、
前記嵌合空間の内周面にはこの嵌合空間への前記シール部材の挿入方向に沿って延びるガイド溝が設けられ、前記嵌合空間の奥壁部には前記シール部材の挿入方向に貫通する係止孔が設けられているとともに、
前記シール部材には前記嵌合空間において前記相手側ハウジングの嵌合領域に張り出すとともにこのシール部材を前記組付空間に押し込むための組み付け治具を押し当て可能な押圧面を備えた押圧部と、前記押圧部において前記押圧面の裏面側に前記組み付け治具の押し当て方向に沿って突設されるとともに前記係止孔に係合可能な係止突起とが設けられ、かつ、前記押圧部と前記係止突起との少なくとも一方の張り出し端部が前記ガイド溝に嵌まり合うようにされていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5E087FF13
, 5E087GG15
, 5E087LL04
, 5E087LL12
, 5E087RR06
, 5E087RR12
, 5E087RR22
, 5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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防水コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-308554
出願人:矢崎総業株式会社
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電気コネクタ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-256137
出願人:ヒロセ電機株式会社
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パッキンとパッキンを備えたコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-118487
出願人:矢崎総業株式会社
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防水コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-177387
出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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