特許
J-GLOBAL ID:200903036448026868
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345257
公開番号(公開出願番号):特開2004-178368
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】連続撮影された動画データの時間的な注目フレーム区間から注目被写体を中心とした空間部分(フレームの一部)を抜き出し、注目被写体をより大きくして見やすくした画像を得るための画像処理装置を提供する。【解決手段】連続した複数の静止画からなる動画ファイルを読み込み、動画フレームを分解して指定時間範囲のフレームを取り出し、その後、3つの工程を経る。第1工程は、被写体の特徴色を抽出処理する特徴色抽出工程30で、被写体の中の部分を数箇所ポイントすることによって被写体を指定し、各ポイントでの特徴色リストを作成する。第2工程は、画像エリア抽出処理をするエリア抽出処理工程32で、第1工程で作成した特徴色と近似している色を抽出し、抽出した部分を重ね合わせることによって被写体を特定し、全フレームの被写体エリアを重ね合わせて画像の移動エリアを得、被写体の動き範囲を検出する。第3工程は、領域切り出し工程34で、第2工程で検出した被写体の動き範囲を基にその領域を切り出し、静止画を合成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
連続する複数の画像からなる動画データを処理する画像処理装置であって、
動画データを読み込み、当該動画データから指定時間範囲の動画を構成するフレームを取り出す取り出し手段と、
取り出した動画データの構成フレームから被写体を特定する特定手段と、
動画データを構成するフレーム中で前記被写体が移動した範囲を検出する検出手段と、
前記被写体が移動した範囲及び当該移動範囲の周辺を含めた画像の動画データの各フレームを切り出す切り出し手段と、からなる画像処理装置。
IPC (7件):
G06T7/20
, G06T1/00
, G06T3/00
, G06T7/00
, H04N1/387
, H04N5/272
, H04N9/74
FI (8件):
G06T7/20 A
, G06T1/00 320A
, G06T3/00 300
, G06T3/00 400A
, G06T7/00 100C
, H04N1/387
, H04N5/272
, H04N9/74 Z
Fターム (34件):
5B057CE08
, 5B057CE09
, 5B057DA08
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC01
, 5B057DC25
, 5C023AA14
, 5C023AA16
, 5C023BA04
, 5C023BA11
, 5C023CA02
, 5C023DA04
, 5C023EA03
, 5C066AA11
, 5C066BA20
, 5C066CA21
, 5C066ED01
, 5C066EF11
, 5C066GA01
, 5C066GB01
, 5C066KD02
, 5C066KD06
, 5C066KE02
, 5C066KE09
, 5C066LA02
, 5C076AA12
, 5C076AA19
, 5C076BA06
, 5L096AA02
, 5L096CA04
, 5L096FA02
, 5L096FA15
, 5L096HA04
引用特許:
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