特許
J-GLOBAL ID:200903036461513484

発光素子駆動装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094288
公開番号(公開出願番号):特開2003-298178
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 レーザダイオードのバイアス電流が固定だと、温度変化や経時変化による光出力-順方向電流特性の変動に追従できない。【解決手段】 フォトダイオードPD→コンパレータ12-1→サンプルホールド回路13-1→電圧-電流変換回路14-1→スイッチ回路16→電流加算器17→駆動回路18→レーザダイオードLDによるAPCループ以外に、フォトダイオードPD→コンパレータ12-1〜12-n→サンプルホールド回路13-1〜13-n→電圧-電流変換回路14-1〜14-n→演算回路15→電流加算器17→駆動回路18→レーザダイオードLDによるバイアス設定用ループを設け、基準電圧Vref1〜Vrefnに対応した電流I1〜Inを得てこれら電流I1〜Inから演算回路15でしきい値電流Ithを求め、このしきい値電流Ithを基準にバイアス電流Ibiasを設定する。
請求項(抜粋):
発光素子の光出力を第1基準電圧と比較しその差分信号に基づいて前記発光素子の光出力を制御する第1の制御手段と、前記発光素子の光出力を前記第1基準電圧よりも低い第2基準電圧と比較しその差分信号に基づいて前記発光素子の光出力を制御する少なくとも1つの第2の制御手段と、前記第1,第2の制御手段による制御によって前記発光素子に流れる少なくとも2つの電流に基づいて前記発光素子に流すバイアス電流を設定するバイアス設定手段とを備えたことを特徴とする発光素子駆動装置。
IPC (3件):
H01S 5/0683 ,  B41J 2/44 ,  H01S 5/062
FI (3件):
H01S 5/0683 ,  H01S 5/062 ,  B41J 3/00 D
Fターム (11件):
2C362AA07 ,  2C362AA13 ,  2C362AA55 ,  5F073AB04 ,  5F073BA07 ,  5F073EA14 ,  5F073EA15 ,  5F073EA28 ,  5F073GA03 ,  5F073GA12 ,  5F073GA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体レーザ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252495   出願人:リコー光学株式会社
  • 電流ミラー回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205976   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148846   出願人:株式会社リコー

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