特許
J-GLOBAL ID:200903036473603543
光ピンセット及び2次元フォトニック結晶面発光レーザ光源
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小林 良平
, 竹内 尚恒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091833
公開番号(公開出願番号):特開2006-100776
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 2個以上の微小試料を互いに近接した位置に保持することができる光ピンセット、及びそれに用いる2次元フォトニック結晶面発光レーザ光源を提供する。 【解決手段】 レーザー光源と、そのレーザ光源が発するレーザ光を所定の領域に集束する光学系とを備え、その集束領域内に粒子をトラップする光ピンセットにおいて、上記レーザ光源が、活性層33と、活性層33の一方の側に設けられた板状の母材に周期的な屈折率分布を形成して成る2次元フォトニック結晶34を備え、その2次元フォトニック結晶34の周期的屈折率分布が、1本の直線(シフト線)12を挟んで両側に離れるようにシフトしている(近づいてもよい)。これにより、2次元フォトニック結晶から2個のリングが連なった断面形状を持つレーザビームが発射されるようになる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
レーザ光源と、該レーザ光源が発するレーザ光を所定の領域に集束する光学系とを備え、該集束領域内に粒子をトラップする光ピンセットにおいて、
上記レーザ光源が、活性層と、活性層の一方の側に設けられた板状の母材に周期的な屈折率分布を形成して成る2次元フォトニック結晶とを備え、該2次元フォトニック結晶の周期的屈折率分布が1本の直線(シフト線)を挟んで両側に離れる又は両側から近づくようにシフトしていることを特徴とする光ピンセット。
IPC (3件):
H01S 5/183
, G02B 1/02
, G02B 21/32
FI (3件):
H01S5/183
, G02B1/02
, G02B21/32
Fターム (5件):
2H052AF19
, 5F173AC01
, 5F173AC61
, 5F173AC70
, 5F173AR58
引用特許:
引用文献:
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