特許
J-GLOBAL ID:200903036525028615

タンパク質巻き戻し成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101710
公開番号(公開出願番号):特開2005-281267
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 タンパク質のリフォールディング、すなわち機能賦活に対して、効果的な機能賦活デバイス並びにその使用方法を提供する。【解決手段】 大腸菌等で生産した高次構造未形成による不活性タンパク質、あるいはある種の原因で立体構造が変化し、失活したタンパク質を、接触により、該タンパク質固有の本来の機能・活性を賦活する、ゼオライトベータからなるリフォールディング成形体、並びにそれを用いた不活性タンパク質の機能賦活方法及び該方法を利用した活性タンパク質の製造方法。【効果】 従来の方法と比べて、汎用性、普遍性が高く、かつ容易簡単で手軽であり、安価で、機能賦活デバイスの繰り返し使用も可能であるタンパク質の新しい機能賦活デバイス並びにそれを用いる機能賦活方法を提供できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高次構造が無秩序なため不活性であるタンパク質の高次構造を整え活性にする、いわゆる巻き戻し機能を有するBEA構造のゼオライト(通称、ゼオライトベータ)を含む成形体で構成されることを特徴とするリフォールディング成形体。
IPC (1件):
C07K1/113
FI (1件):
C07K1/113
Fターム (3件):
4H045AA20 ,  4H045AA50 ,  4H045FA67
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る