特許
J-GLOBAL ID:200903036551063321
スペクトル測定用試料保持体および分光光度計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357960
公開番号(公開出願番号):特開2003-156429
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 液状試料40を安定した条件で加熱しながら、しかも正確にスペクトルを測定することができる、分光光度計用の試料保持体と、該試料保持体を用いた分光光度計を提供する。【解決手段】 本発明にかかる試料保持体10は、分光光度計の測定室23に設置可能となっており、試料チューブ30に入れた液状試料40を、保持ブロック11で加熱可能に保持する。該保持ブロック11には、測定室23に設置された場合に、光照射部21から出射される照射光の進行経路Lに対して平行となる位置に設けられ、上記液状試料40に照射光を導入する光導入孔112が形成されているが、スペクトル測定時には、光導入孔位置合わせ機構12によって、上記進行経路Lに対する光導入孔112の相対的な位置を変化させることで、液状試料40に確実に照射光を導入する。
請求項(抜粋):
分光光度計の測定室に設置可能となっており、液状試料を、光照射手段から出射される照射光を導入可能とした状態で保持するとともに、該液状試料の加熱を可能とするスペクトル測定用試料保持体であって、さらに、上記測定室に設置された場合に、上記液状試料に照射光を導入する光導入路が設けられ、該光導入路の配置位置が上記照射光の進行経路に対して平行となる位置であるとともに、上記進行経路に対する該光導入路の相対的な位置を変化させる光導入路位置調整手段を備えていることを特徴とするスペクトル測定用試料保持体。
IPC (7件):
G01N 21/13
, G01J 3/42
, G01J 3/44
, G01N 21/01
, G01N 21/27
, G01N 21/35
, G01N 21/65
FI (7件):
G01N 21/13
, G01J 3/42 U
, G01J 3/44
, G01N 21/01 C
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/35 Z
, G01N 21/65
Fターム (42件):
2G020AA03
, 2G020BA04
, 2G020CA02
, 2G020CA04
, 2G043AA01
, 2G043BA14
, 2G043CA03
, 2G043DA06
, 2G043DA08
, 2G043EA03
, 2G043FA03
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043GB03
, 2G043GB07
, 2G043KA01
, 2G043KA09
, 2G057AA01
, 2G057AA02
, 2G057AB02
, 2G057AB06
, 2G057AB07
, 2G057AC01
, 2G057BA01
, 2G057DC07
, 2G057EA05
, 2G057HA07
, 2G059AA01
, 2G059AA03
, 2G059BB04
, 2G059CC12
, 2G059CC13
, 2G059DD13
, 2G059DD16
, 2G059EE01
, 2G059EE03
, 2G059EE12
, 2G059FF04
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059LL01
, 2G059PP10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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光吸収セルの収納構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-263047
出願人:横河電機株式会社
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特開平2-095241
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紫外線螢光分析法を用いたガス分析計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154004
出願人:株式会社堀場製作所
-
全反射吸収測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307368
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平2-201249
-
光ファイバプローブ記録及び観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-330501
出願人:株式会社日立製作所
-
分光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-003888
出願人:株式会社島津製作所
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