特許
J-GLOBAL ID:200903036569001293
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067167
公開番号(公開出願番号):特開平11-266507
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 モータMを駆動してエンジンEをアシストする「加速モード」と、モータMを駆動しない「クルーズモード」とを適切に切換制御する。【解決手段】 モード切換手段M1は、エンジン回転数Neとスロットル開度THとに基づいて、モータMを駆動してエンジンEをアシストする「加速モード」と、モータMを駆動しない「クルーズモード」とを切り換える。勾配検出手段M2は、車速Vと、エンジン回転数Neと、シフトポジションと、スロットル開度THと、吸気負圧PBとに基づいて道路の勾配を検出する。閾値補正手段M3は、モード切換手段M1がモードの切り換えを行う際のスロットル開度THの閾値を変更し、道路の上り勾配が強い場合には「加速モード」に入り易くし、また道路の上り勾配が弱い場合には「加速モード」に入り難くして、車両のドライバビリティの向上および電気エネルギーの節減を図る。
請求項(抜粋):
走行用の駆動力を発生するエンジン(E)と、走行用の駆動力を発生してエンジン(E)をアシストするモータ(M)と、スロットル開度(TH)を検出するスロットル開度検出手段(S7 )と、モータ(M)を駆動するアシストモードおよびモータ(M)を駆動しない非アシストモードを、スロットル開度(TH)と閾値(MASTL,MASTH)とを比較した結果により切り換えるモード切換手段(M1)と、道路の勾配(SLP)を検出する勾配検出手段(M2)と、検出した道路の勾配(SLP)に応じて前記閾値(MASTL,MASTH)を補正する閾値補正手段(M3)と、を備えてなり、前記モード切換手段(M1)は、前記閾値補正手段(M3)にて補正された前記閾値(MASTL,MASTH)と前記スロットル開度(TH)とを比較することによりアシストモードおよび非アシストモードを切り換えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60L 11/14
, B60L 7/10
, B60T 8/24
, F02D 29/02
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 364
FI (6件):
B60L 11/14
, B60L 7/10
, B60T 8/24
, F02D 29/02 D
, F02D 45/00 312 M
, F02D 45/00 364 G
引用特許:
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