特許
J-GLOBAL ID:200903036630634822

冷却加温システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175145
公開番号(公開出願番号):特開2005-351590
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】缶飲料などの商品を冷却若しくは加温する冷却加温システムに関し、特に50〜100°Cに加温する場合に炭化水素冷媒の使用冷媒量を最小に抑えることができる冷却加温システムの提供を目的とする。 【解決手段】低圧シェル型圧縮機20を用い、冷媒としてR600aを用いるとともに、圧縮機の潤滑油として安価で一般に使用実績のある40°Cの動粘度が3〜30mm2/sの鉱油あるいはエステル油を用いるとともに、低圧シェル型圧縮機20をカバー21で囲い、低圧シェル型圧縮機20の周囲温度をセンサ22で計測しながら、その値が所定値を下回ったらヒータ23に通電するようにして、加温時に潤滑油温度を40〜80°Cに保つことで最小限の冷媒使用量が維持できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商品を収納する室内に設置された室内熱交換器と、商品を収納する区画の外に設置された室外熱交換器と、膨張機構と、圧縮機と、前記圧縮機と膨張機構と前記室内熱交換器と前記室外熱交換器とを環状に接続する冷却加温システム配管と、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記室外熱交換器から前記膨張機構および前記室内熱交換器を循環して前記圧縮機に帰還するか、あるいは前記室内熱交換器から前記膨張機構および前記室外熱交換器を循環して前記圧縮機に帰還するかのどちらかを選択する四方切換弁とを備え、前記圧縮機を低圧シェル型圧縮機とするとともに、冷媒としてR600aを用い、前記圧縮機の潤滑油として40°Cの動粘度が3〜30mm2/sの鉱油を用いたことを特徴とする冷却加温システム。
IPC (4件):
F25D11/00 ,  F25B1/00 ,  F25B13/00 ,  F25D23/12
FI (7件):
F25D11/00 101H ,  F25D11/00 101C ,  F25B1/00 321H ,  F25B1/00 395Z ,  F25B13/00 A ,  F25B13/00 321 ,  F25D23/12 L
Fターム (7件):
3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045NA21 ,  3L045PA01 ,  3L045PA05 ,  3L092EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-090135   出願人:株式会社日立製作所
  • 圧縮機とそれを使用した冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045724   出願人:松下電器産業株式会社, 三井化学株式会社
審査官引用 (13件)
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