特許
J-GLOBAL ID:200903036643205394
産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358960
公開番号(公開出願番号):特開平10-193913
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】リム組み時の組付け性を確保しつつ空転を防止した、産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤを得る。【解決手段】ベース部内に金属製ワイヤー束の複数のビードコア4を内蔵し、該ビードコア4の、リム幅RWに対する、ビードワイヤー5幅BWと使用するビードワイヤー5列数との積である総ビードワイヤー幅TBW、の比で表される、TBW/RWを10〜21%とし、かつビードコア4の内径Bを、リム大径RDに対するビードコアの内径Bの比、B/RDとして102〜107%とする。
請求項(抜粋):
(イ)トレッド部とベース部あるいはトレッド部と中層部とベース部の一体なタイヤ基体よりなる産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤにおいて、前記ベ-ス部ゴムのJIS-Aスプリング式硬さ(JIS-K6301)が80〜100度であり、かつ、タイヤ軸を含むタイヤの子午断面におけるタイヤ高さHに対するベース部の高さBHの比、BH/Hが20〜70%であり、かつ金属製のワイヤーであり周方向に沿って巻回されてなる複数のビードコア4を前記ベ-ス部内でタイヤ赤道面を中心とした対称位置に内蔵したことを特徴とする産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤ。(ロ)前記ビードコア4の、リム幅RWに対する、タイヤ軸を含むタイヤの子午断面上のビードコア4断面におけるタイヤ軸方向のビードワイヤー5幅BWと使用するビードワイヤー5列数との積である総ビードワイヤー幅TBW、の比で表される、TBW/RWが10〜21%であることを特徴とする前記(イ)に記載の産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤ。(ハ)前記ビードコア4の内径Bが、使用するリムのリム大径RDに対するビードコアの内径Bの比、B/RDとして102〜107%であることを特徴とする前記(イ)に記載の産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤ。(ニ)前記タイヤ基体のリム組み時の締めしろが、リム大径RDに対する、リム大径RDからタイヤのビード大径TDを減じた値の比、(RD-TD)/RDが-1〜2%であり、リム小径RSDに対する、リム小径RSDからタイヤのビード小径TSDを減じた値の比、(RSD-TSD)/RSDが1〜4%であることを特徴とする前記(イ)に記載の産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤ。(ホ)前記ビードコア4のタイヤ径方向の重ね合わせ層が1〜7層であることを特徴とする前記(イ)に記載の産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤ。
IPC (3件):
B60C 7/00
, B60C 15/02
, B60C 15/04
FI (4件):
B60C 7/00 F
, B60C 7/00 G
, B60C 15/02 Z
, B60C 15/04 B
引用特許:
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