特許
J-GLOBAL ID:200903036648404506

パチンコ遊技機の入力インターフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317464
公開番号(公開出願番号):特開2001-129207
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 周囲の温度の変化に影響されにくく、適正に信号を検出すること。【解決手段】 検出及び電圧変換回路200において入力信号レベルを電圧変換するために、抵抗の分圧によって閾値レベルを設定したコンパレータ用いたことで、従来のツェナーダイオードとトランジスタの組合せによる電圧変換に比して、周囲の温度変化に起因する誤検出、誤動作を防止できる。これは、ツェナーダイオードやトランジスタに比して、抵抗やコンパレータの、周囲温度の変化による特性変化がかなり少ないため、信号レベルの変動が抑制されるためである。
請求項(抜粋):
センサからの入力信号に基づき遊技制御を実行するパチンコ遊技機の信号制御装置に用いられ、前記パチンコ遊技機に搭載される複数の前記センサからの入力信号を検出し、検出結果に応じた出力信号を制御部へ伝送するパチンコ遊技機の入力インターフェース回路であって、前記センサから検出される入力信号のレベルと閾値レベルとを比較して得られた比較結果に基づいて出力信号を発生する複数のコンパレータと、後段の制御部に対して前記コンパレータの出力信号の出力動作を制御するバッファとを有し、それぞれ独立して前記閾値レベルを設定可能な前記コンパレータ、前記コンパレータの周辺回路及び前記バッファを集積回路化すると共に、検出すべき前記入力信号のレベルに応じて前記閾値レベルを設定変更する変更手段を有することを特徴とするパチンコ遊技機の入力インターフェース回路。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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