特許
J-GLOBAL ID:200903036670151026

レーザ電源のパルス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285441
公開番号(公開出願番号):特開平8-148746
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 高速加工に適した高い周波数と、安定加工に適した長いパルスオフ時間の二つを同時に満足させるパルス波形を供給できるレーザ電源のパルス制御方法を提供する。【構成】 レーザ加工用パルス列のパルスオン信号τonが高周波電源13を制御してレーザ光LBを出力し、パルスオフ信号τoff が出力を停止する。パルス列は周波数の低い第一パルスオン信号と第一パルスオフ信号から成り、さらに第一パルスオン信号は複数の周波数の高い第二パルスオン信号と第二パルスオフ信号から成る。その態様としては、各々長さの同じ第二パルスオン信号と第二パルスオフ信号から成る場合、第二パルスオン信号を1つの第一パルスオン信号内において段階的に短くする場合、第二パルスオフ信号を段階的に長くする場合、第二パルスオン信号を段階的に短くするとともに第二パルスオフ信号を段階的に長くする場合がある。
請求項(抜粋):
レーザ光を出力すべく高周波電源に指令するパルスオン信号と出力を停止すべく高周波電源に指令するパルスオフ信号から構成されるレーザ加工用パルス列を用いて行なうレーザ電源の制御方法であって、前記パルス列を周波数の低い第一パルスオン信号と第一パルスオフ信号から構成し、さらに前記第一パルスオン信号を複数の周波数の高い第二パルスオン信号と第二パルスオフ信号から構成することを特徴とするレーザ電源のパルス制御方法。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/00 ,  B23K 26/00
引用特許:
審査官引用 (20件)
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