特許
J-GLOBAL ID:200903036679650610

バックル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028561
公開番号(公開出願番号):特開2006-213200
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】シンプルな構成で乗員の使用性及び良好な着座感覚を確保できると共にシートアレンジにも対応できるバックル装置を得る。【解決手段】バックル装置10は、プレートアンカ16の連結部20とバックル本体28との間に掛け渡されたブーツ42の下端側に、アンカ抱部52が形成され、アンカ抱部52の内周にプレートアンカ16の連結部20が先端側から嵌合している。自立した状態に支持されるブーツ42によってバックル本体28及びベルト38が自立した状態に支持されている。プレートアンカ16の連結部20先端側の外周は円弧状に形成されてブーツ摺動面22とされており、ブーツ42はブーツ摺動面22と同心状に回転可能とされている。しかも、バックル本体28を支持するブーツ42は可撓性を有しているので、ブーツ摺動面22による案内方向へ回転できるだけでなく、ブーツ42が撓むことで前記案内方向と異なる方向へも動くことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の床面又は座席の構造部材に固定され、先端側の外周が円弧状に形成された連結部を有するアンカ部材と、 乗員拘束用のウエビングに取り付けられたタングプレートが挿入されるバックル本体と、 可撓性を有し、前記バックル本体と前記アンカ部材の前記連結部とを連結する連結部材と、 筒状に形成され、前記連結部材を内部に収容しかつ下端部の内周に前記アンカ部材の前記連結部が前記先端側から嵌合した状態で前記バックル本体と前記アンカ部材の前記連結部との間に掛け渡され、前記バックル本体を自立した状態に支持すると共に、前記アンカ部材の前記連結部の前記円弧状の外周に前記下端部内周が案内されることで前記円弧状の外周と同心状に回転可能とされた支持部材と、 を備えたバックル装置。
IPC (3件):
B60R 22/22 ,  B60R 22/12 ,  B60R 22/26
FI (3件):
B60R22/22 ,  B60R22/12 ,  B60R22/26
Fターム (4件):
3D018BA12 ,  3D018CA09 ,  3D018CB01 ,  3D018CB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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