LNG貯蔵タンク及びこれを用いた蒸発ガス処理方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人エクシオ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-105760
公開番号（公開出願番号）：特開2008-196682
出願日： 2007年04月13日
公開日（公表日）： 2008年08月28日
要約：

【課題】本発明は、LNG貯蔵タンク及びこれを用いた蒸発ガス処理方法に関するものであって、内部で発生した蒸発ガスを別途で処理することなく、内部の圧力を安全な状態に維持することができるように構成したLNG貯蔵タンク及びこれを用いた蒸発ガス処理方法を提供することにその目的がある。【解決手段】このために、本発明のLNG貯蔵タンクは、断熱壁を備え、且つ内部で発生する蒸発ガスによる圧力上昇を許容するために、蒸発ガスによる圧力上昇分に耐えられる強度を有するよう設計されており、また、本発明の蒸発ガス処理方法は、LNG貯蔵タンク内に発生する蒸発ガスを処理せず、蒸発ガスの発生によるLNG貯蔵タンク内の圧力上昇を許容して、LNG貯蔵タンク内に蒸発ガスを蓄積する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

断熱壁を備え、且つ内部で発生する蒸発ガスによる圧力上昇を許容するために、蒸発ガスによる圧力上昇分に耐えられる強度を有するよう設計されたことを特徴とするLNG貯蔵タンク。

IPC (2件)：

F17C 13/00 , F17C 3/00

FI (2件)：

F17C13/00 302A , F17C3/00 Z

Fターム (16件)：

3E172AA03 , 3E172AA06 , 3E172AB04 , 3E172BA06 , 3E172BB12 , 3E172BB13 , 3E172BB17 , 3E172BD01 , 3E172DA31 , 3E172EB02 , 3E172EB03 , 3E172EB10 , 3E172EB20 , 3E172HA04 , 3E172HA06 , 3E172HA11

引用特許：

出願人引用 (5件)

韓国特許公開第2001-0014021号
韓国特許公開2001-0014033号
韓国特許公開2001-0083920号

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審査官引用 (7件)

低温液化ガス攪拌装置とそれを装備した船舶
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-047953 出願人：株式会社川崎造船
液化天然ガスからボイル・オフした蒸気を再液化する方法及びその装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-065107 出願人：クリヨスター-フランス・ソシエテ・アノニム
特開昭58-072800

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引用文献：

審査官引用 (1件)

2002 鋼船規則 N編液化ガスばら積船, 200204, p.13-14,39,41,60-61

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