特許
J-GLOBAL ID:200903036768628653
カーボンナノチューブ構造体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361935
公開番号(公開出願番号):特開2005-125428
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 高い精製収率のカーボンナノチューブの精製工程、及びそのカーボンナノチューブが微小な構造体に精度良く配列されたカーボンナノチューブ構造体を提供する。【解決手段】 カルボキシル化反応において切断等された短小なカーボンナノチューブを一般式NH2-R-NH2またはHO-R-OH(式中、Rは脂肪族系炭化水素あるいは芳香族系炭化水素を表す)で表される化合物を用いてペプチド化またはエステル化反応により多量化し回収する。回収後かかる結合を切る処理を行ってもよい。多量化あるいは化学修飾されたカーボンナノチューブを基板の凸部あるいは凹部の側壁面に沿って配置する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブの精製工程を含むカーボンナノチューブ構造体の製造方法において、
前記精製工程は、カーボンナノチューブをカルボキシル化し、カルボキシル基と反応する官能基を少なくとも2個有する化合物と反応させることを特徴とするカーボンナノチューブ構造体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B82B1/00
, H01L29/06 601N
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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