特許
J-GLOBAL ID:200903036812431315

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-240245
公開番号(公開出願番号):特開2006-060515
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】無線通信システムにおいて、外部システムとの連携に有利だがビット長の大きいグローバルIDの活用と、無線端末の通信量の低減とを両立する。【解決手段】無線端末は初期登録時のみグローバルIDを送信し、サーバによってビット長の小さいローカルIDを割り当てられた後はローカルIDのみを使用する。サーバはグローバルIDとローカルIDの関連付けを管理し、システム外との通信では無線端末の識別にグローバルIDを使用する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の無線端末と、1つ以上の無線基地局と、1つ以上のサーバからなる無線通信システムであって、 前記無線端末は、 前記無線基地局と通信するための無線通信手段と、 本無線端末を一意に識別するためのグローバルIDと、 前記無線通信手段を用いて前記グローバルIDを前記サーバへ送信する手段と、 前記グローバルIDに対応してサーバが本無線端末に割り当てるローカルIDを記憶する手段とを有し、 前記無線基地局は、 前記無線端末と通信するための無線通信手段と、 前記サーバと通信するための通信手段と、 前記無線端末と前記サーバの通信を中継する手段とを有し、 前記サーバは、 前記無線基地局と通信するための通信手段と、 前記通信手段を用いて前記無線端末からのグローバルIDを受信する手段と、 前記無線端末のグローバルIDと1対1に対応し、前記グローバルIDよりもビット長の小さい、ローカルIDを生成する手段と、 前記グローバルIDと前記ローカルIDの対応関係を記憶し相互に変換するための手段と、 前記通信手段を用いて前記ローカルIDを前記無線端末へ送信する手段とを有し、 前記無線端末と前記サーバの間の通信を前記無線基地局が中継し、 前記無線端末は初期的な通信において前記グローバルIDを前記サーバへ送信し、 前記サーバは、前記無線端末より受信した前記グローバルIDに対して前記ローカルIDを1つ割り当てて前記無線端末へ送信し、 前記無線端末は前期サーバより受信した前記ローカルIDを記憶し、 以後の通信においては前記無線端末、前記無線基地局、前記サーバのいずれもが、前記無線端末を識別するために前記ローカルIDを使用する ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L12/28 300A ,  H04B7/26 109M
Fターム (23件):
5K033AA01 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB20 ,  5K033EC01 ,  5K033EC04 ,  5K067AA22 ,  5K067AA34 ,  5K067AA43 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE35 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK05 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る