特許
J-GLOBAL ID:200903036846522840

照明制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029632
公開番号(公開出願番号):特開2001-223091
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】照明負荷の不要な点灯による電力消費を抑制する。【解決手段】タイマ部5では、第1及び第2の点灯保持時間T1,T2とは別に、第1及び第2の人体検知部3,4で略同時に人体を検知したときに第3の点灯保持時間T3を計時する。この第3の点灯保持時間T3を第2の点灯保持時間T2よりも短くなく且つ第1の点灯保持時間T1よりも長くない時間(T2≦T3≦T1)に設定しているので、第1及び第2の人体検知部3,4の検知範囲A1,A2が使用状況や使用場所に応じた最適な範囲に設定されていない(あるいは設定できない)場合でも、従来に比較して照明負荷Lの無駄な点灯時間を低減し、照明負荷Lが長時間無駄に点灯してしまうという不具合を無くすことができる。
請求項(抜粋):
照明負荷を点滅並びに調光制御する負荷制御部と、検知範囲内で主として静止状態に近い人体の存在を検知する第1の人体検知手段と、第1の人体検知手段の検知範囲と少なくとも一部が異なる検知範囲内で主として移動状態に近い人体の存在を検知する第2の人体検知手段と、第1の人体検知手段で人体を検知すれば第1の点灯保持時間を計時し、第2の人体検知手段で人体を検知すれば第2の点灯保持時間を計時するとともに第1及び第2の人体検知手段で略同時に人体を検知すれば第3の点灯保持時間を計時し且つ第1、第2又は第3の点灯保持時間の計時中に第1又は第2の人体検知手段の少なくとも何れか一方で人体を検知した場合には上記第1、第2又は第3の点灯保持時間を再度計時するタイマ部と、第1又は第2の人体検知手段の少なくとも何れか一方で人体を検知すれば照明負荷を点灯させ、タイマ部にて第1、第2又は第3の点灯保持時間を計時している間は照明負荷の点灯状態を保持するとともに第1、第2又は第3の点灯保持時間の計時が終了すれば照明負荷を消灯又は調光するように負荷制御部を制御する主制御部とを備え、第3の点灯保持時間を第2の点灯保持時間よりも短くない時間に設定するとともに第1の点灯保持時間を第3の点灯保持時間よりも短くない時間に設定してなることを特徴とする照明制御装置。
FI (2件):
H05B 37/02 E ,  H05B 37/02 F
Fターム (13件):
3K073AA02 ,  3K073AA13 ,  3K073AA42 ,  3K073AA52 ,  3K073AA85 ,  3K073BA25 ,  3K073CB07 ,  3K073CE17 ,  3K073CG08 ,  3K073CG58 ,  3K073CJ05 ,  3K073CJ11 ,  3K073CJ22
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 赤外線式人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081076   出願人:松下電工株式会社
  • 自動照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178639   出願人:株式会社三光電機
  • ファジィ式赤外線人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025723   出願人:松下電工株式会社
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