特許
J-GLOBAL ID:200903036893370145

セメント・コンクリート用混和材の製造方法及びセメント・コンクリート用混和材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078000
公開番号(公開出願番号):特開2008-239355
出願日: 2007年03月24日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 セメント・コンクリート用混和材の製造方法において、球状化した微粉末を安定した品質で低コストに得ること。【解決手段】 分散剤を添加したスラリー状の無機質原料を高圧で対向衝突させて球状化した微粉末の混和材を作製する工程を有する。これにより、固形分濃度を調整することで、微粉末の粒子表面の凸部が削れてほぼ球状の粒子形状を安定した品質かつ凝集させることなく得ることができる。また、粒子表面の凸部が削られる粉砕が行われることから、粒子径0.5μm以下の超微粒子の微粉末が多く得られ、マイクロフィラー効果を伴って所望とする各種材料(高強度コンクリート、高強度無収縮グラウト材、セルフレベリング材等)の高強度化及び高流動性を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分散剤を添加したスラリー状の無機質原料を高圧で対向衝突させて球状化した微粉末の混和材を作製する工程を有することを特徴とするセメント・コンクリート用混和材の製造方法。
IPC (7件):
C04B 14/02 ,  C04B 14/06 ,  C04B 14/28 ,  C04B 24/26 ,  C04B 7/13 ,  C01F 11/18 ,  C01B 33/141
FI (7件):
C04B14/02 Z ,  C04B14/06 B ,  C04B14/28 ,  C04B24/26 E ,  C04B7/13 ,  C01F11/18 Z ,  C01B33/141
Fターム (26件):
4G072AA25 ,  4G072AA28 ,  4G072BB07 ,  4G072CC01 ,  4G072DD04 ,  4G072DD05 ,  4G072DD06 ,  4G072DD07 ,  4G072DD08 ,  4G072DD09 ,  4G072EE01 ,  4G072EE10 ,  4G072HH14 ,  4G072KK17 ,  4G072MM02 ,  4G072MM26 ,  4G072TT01 ,  4G072TT30 ,  4G072UU30 ,  4G076AA16 ,  4G076BH01 ,  4G076CA03 ,  4G076CA26 ,  4G076CA40 ,  4G076DA30 ,  4G112MD00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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