特許
J-GLOBAL ID:200903036900541740

車体後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168071
公開番号(公開出願番号):特開2005-343408
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 外観品質を向上させて意匠性を高めるとともに、車体後方から軽荷重が入力した際に確実にバックドアの破損を防止することができ、且つ、車体重量及び部品点数の増加を抑えコストアップを抑制することができる車体後部構造を提供すること。【解決手段】 車体Sの後部に車室Rを後方に向かって開放するバックドア10が開閉自在に設けられ、このバックドア10の下側に車幅方向に延在されたバンパ20が設けられるとともに、バックドア10は閉めた際に車室R側に位置するインナパネル11と、このインナパネル11の外側に設けられたアウタパネル12とを備えた車体後部構造であって、アウタパネル12とバンパ20とを円滑に連続させてほぼ面一に位置させるとともに、バックドア10の下縁部10aには上下方向に撓む弾性部13を形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体後部に車室を後方に向かって開放する後部開口が形成され、該後部開口周辺にバックドアが開閉自在に固定され、該バックドアの下側に車幅方向に延在されたバンパが設けられるとともに、前記バックドアは閉めた際に前記車室側に位置するインナパネルと、該インナパネルの外側に設けられたアウタパネルとを備えた車体後部構造であって、 前記アウタパネルと前記バンパの互いの外面を段差なく連設させるとともに、前記バックドアの下縁部には上下方向に撓む弾性部を形成したことを特徴とする車体後部構造。
IPC (1件):
B60J5/10
FI (1件):
B60J5/10 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バックドア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-051167   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-238576
  • 車両の後部開閉体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-233409   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭61-238576
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