特許
J-GLOBAL ID:200903036916173482
粒子線治療装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377672
公開番号(公開出願番号):特開2005-142034
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 加速された荷電粒子ビームを照射対象に照射する前に荷電粒子ビームのエネルギーを確認できる粒子線治療装置を提供することにある。【解決手段】 ビーム位置モニタ20がシンクロトロン3に設けられ、空胴電圧モニタ18が加速空胴10に設けられる。シンクロトロン3内を周回するイオンビームは、加速空胴10への高周波電圧の印加によって加速され、高周波印加装置6への高周波電圧の印加により出射される。周波数計測装置19は空胴電圧モニタ18が検出した空胴電圧信号を用いて加速空胴10に印加される高周波電圧の周波数を計測する。ビーム軌道信号処理装置21はビーム位置モニタ20で検出した電圧を用いてビーム軌道の位置を計測する。エネルギー判定処理装置26は高周波電圧の周波数及びビーム軌道の位置に基づいて加速終了後のイオンビームのエネルギーが正常であるか異常であるかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
荷電粒子ビームを加速する円形加速器と、前記円形加速器から出射された前記荷電粒子ビームを照射対象に照射する荷電粒子ビーム照射装置と、前記円形加速器による前記荷電粒子ビームの加速終了後において前記円形加速器内を周回する前記荷電粒子ビームのエネルギーを判定するエネルギー判定装置とを備えたことを特徴とする粒子線治療装置。
IPC (4件):
H05H13/04
, A61N5/10
, G21K5/00
, G21K5/04
FI (8件):
H05H13/04 M
, H05H13/04 R
, A61N5/10 H
, A61N5/10 Q
, G21K5/00 S
, G21K5/04 A
, G21K5/04 C
, G21K5/04 D
Fターム (14件):
2G085AA13
, 2G085BA11
, 2G085CA04
, 2G085CA16
, 2G085CA17
, 2G085CA20
, 2G085CA21
, 2G085CA26
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC05
, 4C082AE01
, 4C082AN05
, 4C082AR02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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