特許
J-GLOBAL ID:200903036918370846

渋滞予測システムおよび渋滞予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 的場 成夫 ,  岩田 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059456
公開番号(公開出願番号):特開2004-272408
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】渋滞の発生確率や渋滞の解消時間の経験値を加味した渋滞予測が可能な情報処理システムを提供する。【解決手段】リンク毎の過去の道路交通情報に基づいて所定のリンクに対する他のリンクとの渋滞相関データを作成する相関データ作成手段と、リンク毎の過去の道路交通情報に基づいて所定のリンクにおける渋滞パターンデータを作成する渋滞パターンデータ作成手段とを備える。また、リンク毎の現況の道路交通情報と渋滞相関データとに基づいてリンク毎の渋滞発生確率を算出する渋滞発生確率算出手段と、リンク毎の現況の道路交通情報と渋滞パターンデータとに基づいてリンク毎の渋滞持続確率を算出する渋滞持続確率算出手段と、その渋滞持続確率と前記渋発生確率とを用いてリンク毎の渋滞予測データを算出する渋滞予測データ算出手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
渋滞発生予測についての渋滞相関データと渋滞継続時間についての渋滞パターンデータとを用いて渋滞の予測データを算出するシステムであって、 リンク毎の過去の道路交通情報に基づいて所定のリンクに対する他のリンクとの渋滞相関データを作成する相関データ作成手段と、 リンク毎の過去の道路交通情報に基づいて所定のリンクにおける渋滞継続時間の実績データである渋滞パターンデータを作成する渋滞パターンデータ作成手段と、 作成された渋滞相関データを蓄積する相関データベースと、 作成された渋滞パターンデータを蓄積する渋滞パターンデータベースと、 リンク毎の現況の道路交通情報と渋滞相関データとに基づいてリンク毎の渋滞発生確率を算出する渋滞発生確率算出手段と、 リンク毎の現況の道路交通情報と渋滞パターンデータとに基づいてリンク毎の渋滞持続確率を算出する渋滞持続確率算出手段と、 その渋滞持続確率と前記渋発生確率とを用いてリンク毎の渋滞予測データを算出する渋滞予測データ算出手段とを備えた渋滞予測システム。
IPC (4件):
G08G1/00 ,  G08G1/09 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G08G1/00 C ,  G08G1/09 F ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (17件):
2C032HB11 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2C032HD13 ,  2C032HD23 ,  2C032HD26 ,  5H180AA01 ,  5H180EE02 ,  5H180FF01 ,  5H180FF03 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (9件)
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