特許
J-GLOBAL ID:200903037000627166

高ダイナミックレンジ映像の生成方法とその装置、及びこの方法の実行プログラムとこの実行プログラムの記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227008
公開番号(公開出願番号):特開2003-046857
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 原画像と同フレームレートで高ダイナミックレンジ映像を生成できる方法及び装置を提供する。【解決手段】 撮像時間を長短に変化させた画像列から高ダイナミックレンジ画像を合成する場合、従来は、(a)の11のように2フレームの画像から単一の合成アルゴリズムで1フレームの画像を合成するためフレームレートが半減する。本発明は、(b)の12、(c)の13のように、異なる二つの合成アルゴリズムを交互に使用することで、実質的には1フレームの原画像から1フレームの高ダイナミックレンジ画像を生成し、原画像と同フレームレートで高ダイナミックレンジ映像を提供する。各合成アルゴリズムでは、撮像時刻の異なる2フレームの画像をそのまま合成せず、同じ撮像時刻に得られるはずの画像を予測生成した後に合成し、動画像であっても不自然な画像を合成しない。
請求項(抜粋):
撮像時間を可変に制御できる撮像装置を用いて長時間撮像と短時間撮像を交互に繰り返して高ダイナミックレンジ映像を生成する方法において、長時間撮像と直後または直前の短時間撮像の2画像より長時間撮像時刻における高ダイナミックレンジ画像を合成する過程Aと、短時間撮像と直後または直前の長時間撮像の2画像より短時間撮像時刻における高ダイナミックレンジ画像を合成する過程Bの異なる2つの合成過程とを有し、長時間撮像時刻における画像については過程Aを実行し、短時間撮像時刻における画像については過程Bを実行することを特徴とする高ダイナミックレンジ映像の生成方法。
IPC (6件):
H04N 5/235 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 5/50 ,  G06T 7/60 180 ,  G06T 7/60 300
FI (6件):
H04N 5/235 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 5/50 ,  G06T 7/60 180 ,  G06T 7/60 300 A
Fターム (29件):
5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE01 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C022AA00 ,  5C022AB17 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096CA03 ,  5L096DA01 ,  5L096EA17 ,  5L096FA06 ,  5L096FA14 ,  5L096JA09 ,  5L096JA18 ,  5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る