特許
J-GLOBAL ID:200903037023128019

光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007698
公開番号(公開出願番号):特開2003-014962
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 挿入損失が小さく、クロストークレベルが低減される光合分波器を提供する。【解決手段】 この光合分波器は、波長分割多重光信号を入力する入力導波路12と、波長分割多重光信号を分波して出力する複数本の出力導波路と、導波路長が互いに異なる複数のチャンネル導波路25を有するアレイ導波路14と、入力側スラブ導波路13と、出力側スラブ導波路を備えている。入力側スラブ導波路13は、入力導波路12とアレイ導波路14との間に設けられている。出力側スラブ導波路は、アレイ導波路14と出力導波路との間に設けられている。スラブ導波路13には、アレイ導波路14のチャンネル導波路25と対向する位置に、スラブ導波路13のコア層20の屈折率よりも屈折率が小さいテーパ形の島状領域30が形成されている。
請求項(抜粋):
波長分割多重光信号を入力する入力導波路と、前記波長分割多重光信号を分波して出力する複数本の出力導波路と、前記入力導波路と前記出力導波路との間に設けられ導波路長が互いに異なる複数のチャンネル導波路を有するアレイ導波路と、前記入力導波路とアレイ導波路との間に形成された入力側スラブ導波路と、前記アレイ導波路と出力導波路との間に形成された出力側スラブ導波路と、前記入力側スラブ導波路および出力側スラブ導波路の少なくとも一方のスラブ導波路内に設けられかつ前記アレイ導波路のチャンネル導波路と関連した位置にあって前記スラブ導波路のコア層とは屈折率が異なる2個所以上の島状領域と、を具備したことを特徴とする光合分波器。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/12 F
Fターム (12件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047KB10 ,  2H047LA13 ,  2H047LA19 ,  2H047MA05 ,  2H047QA02 ,  2H047QA04 ,  2H047TA36 ,  2H049AA03 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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