特許
J-GLOBAL ID:200903037037666935

AC型PDPの駆動方法及びプラズマ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276817
公開番号(公開出願番号):特開平11-119728
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】蛍光体材料の選択の自由度を拡大し、輝度及び色純度の向上を容易にすることを目的とする。【解決手段】列方向に隣接するセルどうしの発光色が同一である面放電構造のAC型PDPによるカラー表示に際して、全てのセルに対して一斉に点灯維持電圧Psを印加するサステイン期間TSの途中で、第2の電極Yと発光色別に選択した列の第3の電極Aとの間で電荷消去のための放電を生じさせることによって、少なくとも第1の発光色のセルにおける点灯維持放電の回数を他の発光色のセルよりも少なくする。
請求項(抜粋):
マトリクス表示の行を画定する第1及び第2の電極と、列を画定する第3の電極と、発光色の異なる3種の蛍光体層とを有し、列方向に隣接するセルどうしの発光色が同一であるカラー表示用の面放電構造のAC型PDPの駆動方法であって、前記第1及び第2の電極を用いて全てのセルに対して一斉に点灯維持電圧を印加するサステイン期間の途中で、前記第2の電極と発光色別に選択した列の前記第3の電極との間で電荷消去のための放電を生じさせることによって、少なくとも第1の発光色のセルにおける点灯維持放電の回数を他の発光色のセルよりも少なくすることを特徴とするAC型PDPの駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (13件)
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