特許
J-GLOBAL ID:200903037113163522

投射光学系・画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046534
公開番号(公開出願番号):特開2009-204846
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】プロジェクタ本体(スクリーンを除くレンズ系と反射面)のコンパクト化及び設置安定性を得ることができるとともに、フロントプロとリアプロの両方に利用でき、コストメリットを十分に享受できる投射光学系を提供する。【解決手段】投射光学系1は、一方の共役面を含むプロジェクタ本体2と、他方の共役面としてのスクリーン105を有している。プロジェクタ本体2には、画像形成素子101、第1光学系102、第2光学系を構成する反射面103、104が設けられている。反射面103は正のパワーを持った反射面であり、スクリーン105上に投影された画像の中心からの法線107は、第1光学系、第2光学系、及び第1光学系と第2光学系の間のいずれの空間にも交差せず、前記画像の上下方向と、法線107の延びる方向とによって規定される平面をYZ平面としたときに、第1光学系から光束が射出してから前記他方の共役面に入射するまでに、光束がYZ平面上で1回のみ交差する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の共役面から射出した複数の光束を、他方の共役面に入射させて該他方の共役面上に前記一方の共役面で形成された画像を投影可能な投射光学系において、 レンズを有する第1光学系と、 屈折力を有する反射面を少なくとも2面有した第2光学系と、を有し、 前記他方の共役面上に投影された画像の中心からの前記他方の共役面の法線が、第1光学系、第2光学系、及び第1光学系と第2光学系の間のいずれの空間にも交差しない光学系であって、 前記他方の共役面上に投影された画像の上下方向と、前記法線の延びる方向とによって規定される平面をYZ平面としたときに、 第1光学系から光束が射出してから前記他方の共役面に入射するまでに、光束がYZ平面上で1回のみ交差することを特徴とする投射光学系。
IPC (3件):
G02B 17/08 ,  G03B 21/14 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B17/08 A ,  G03B21/14 Z ,  G02B13/18
Fターム (16件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087RA05 ,  2H087RA06 ,  2H087TA01 ,  2H087TA04 ,  2H087TA06 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AB07 ,  2K103BC05 ,  2K103BC23 ,  2K103BC47 ,  2K103CA20 ,  2K103CA26 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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