特許
J-GLOBAL ID:200903037124345126

キースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩入 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014245
公開番号(公開出願番号):特開2002-231090
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡単な構造で良いクリック感を実現することができるキースイッチを提供する。【解決手段】キートップ1を上方に押し上げるリンク2は、フレーム3Aと軸支係合し、なお第2レグ21と軸支係合する1対の第1レグ22と、上記第1レグと軸支係合し、長穴を通しフレームと自由軸支係合する1対の第2レグと、上記キートップに復帰力を与える復帰用板スプリング2Aと、フレキシブルプリント基板4(FPC)と加圧接触する接触用板スプリング2Bとを具備して、上記キートップが上記復帰用板スプリングの弾性力に反して下方に押されることにより、上記第2レグと上記フレームは上記長穴を通し相対的スライディングの運動をし長穴の端で相対的運動が停止され、続いて圧力荷重が高くなると復帰用スプリングがほぼ一直線状となって圧力荷重が急激に減少することでクリック感を与える。
請求項(抜粋):
使用者の指の圧力を受けるキートップと、上記キートップの圧力を受け下降してキー動作を認識させ、上記圧力が取り除かれるとキートップを上方に押し上げるリンクと、キーボードのフレームの上面に配置し上記リンクの加圧接触によりキー動作を認識するフレキシブルプリント基板から構成されるキースイッチにおいて、上記リンクは、フレームと軸支係合する第1レグと、該第1レグと軸支係合し、長穴を通しフレームと自由軸支係合する第2レグと、上記キートップに復帰力を与える復帰用板スプリングと、フレキシブルプリント基板と加圧接触する接触用板スプリングとを具備して、上記キートップが上記復帰用板スプリングの弾性力に反して下方に押された時に、上記第2レグと上記フレームは上記長穴を通して相対的スライディング運動をして該長穴の端で該運動が停止し、続いて圧力荷重が高くなると上記復帰用スプリングがほぼ一直線となることにより圧力荷重が急激に減少することでクリック感を与えるようにしたことを特徴とする、キースイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/36
FI (2件):
H01H 13/14 B ,  H01H 13/36
Fターム (13件):
5G006AA01 ,  5G006AB03 ,  5G006AB18 ,  5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB02 ,  5G006CD03 ,  5G006CD07 ,  5G006DB03 ,  5G006LA01 ,  5G006LB03 ,  5G006LC02 ,  5G006LD03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 押釦スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-246053   出願人:株式会社エコエルグ研究所
  • キースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-334463   出願人:エスエムケイ株式会社
  • キースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-304916   出願人:ミツミ電機株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • キースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107858   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 押釦スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-246053   出願人:株式会社エコエルグ研究所
  • キーボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028186   出願人:ブラザー工業株式会社
全件表示

前のページに戻る