特許
J-GLOBAL ID:200903037133632464

カメラモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225927
公開番号(公開出願番号):特開2009-060380
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】撮像素子と対向する内部空間を外部空間と連通させつつ塵埃から保護できてコストアップも回避できるカメラモジュールを提供すること。【解決手段】基板1上に実装された撮像素子2と、撮像素子2を覆うように基板1上に搭載された筒状ケース3と、筒状ケース3内に収納されて一面が撮像素子2と対向する赤外線除去フィルタ4と、筒状ケース3内に収納されて赤外線除去フィルタ4の他面と対向するレンズ5とを備え、撮像素子2と赤外線除去フィルタ4との間に存する内部空間S1が通気口3aを介して外部空間と連通されているカメラモジュールにおいて、筒状ケース3の台座部31内に、底面33aに多数の微細な凹溝を有して外壁部32に包囲された内筒壁部33を突設し、該底面33aを撮像素子2の周縁部に当接させた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に実装された撮像素子と、一面が前記撮像素子に対向する赤外線除去フィルタと、この赤外線除去フィルタの他面に対向するレンズと、これら赤外線除去フィルタおよびレンズを収納して前記撮像素子を覆うように前記基板上に搭載された中空の筒状ケースとを備え、前記撮像素子と前記赤外線除去フィルタとの間に存する内部空間が外方に露出する通気口と連通されているカメラモジュールであって、 前記筒状ケースの内部で前記撮像素子の周縁部と対向する箇所に、底面に多数の微細な凹溝を有して該筒状ケースの外壁部に包囲された内筒壁部を突設し、この内筒壁部の前記底面を前記撮像素子の周縁部に当接させることによって前記内部空間が該内筒壁部に包囲されるようになし、かつ前記凹溝群を介して前記内部空間が前記通気口と連通されるように構成したことを特徴とするカメラモジュール。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/225 D ,  H04N5/335 V
Fターム (14件):
5C024CY47 ,  5C024CY48 ,  5C024EX22 ,  5C024EX42 ,  5C024EX51 ,  5C122DA09 ,  5C122EA02 ,  5C122EA57 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FB20 ,  5C122GE05 ,  5C122GE07 ,  5C122GE20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 小型カメラモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-096348   出願人:ミツミ電機株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (8件)
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