特許
J-GLOBAL ID:200903037136708151
光学式木材防腐剤検出方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小野寺 悌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365426
公開番号(公開出願番号):特開2005-127932
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】大量の廃木材のなかから有毒なCCA金属化合物等が含浸・塗布された木材を非破壊・非接触で判別を可能とし、廃木材からCCA処理木材を分離・分別する。【解決手段】被検査木材に380nm〜2500nmの可視光または近赤外光を照射し、反射光を受光する光センサを介して銅、クロム、ヒ素を含んだ有毒木材防腐剤(CCA)に帰属する964nm±20nmの波長の光とCCA木材防腐剤に帰属しない922nm±20nmの波長の光に分光して受光し、それぞれの波長の吸光度をデジタル信号処理変換する吸光度算出装置、及び、さらにこれら吸光度の二次微分値を演算する演算装置、各々の演算ソフトウェアを備え、非破壊・非接触で判定、その判定結果を画面表示または警告音またはリレー接点出力できるようにした木材の光学式防腐剤検出方法及びその装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
木材へ木材防腐剤が含浸または塗布された被検査木材に可視光(380nm〜780nm)または近赤外光(780nmから2500nm)を照射することにより、その光線の反射率の波長特性(反射スペクトル)の変化する現象を読み取り、被検査木材上の木材防腐剤の有無の判定、または濃度を導出し、通報・表示する木材に於ける木材防腐剤の光学式検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/35 Z
, G01N21/27 Z
Fターム (19件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB08
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ17
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059PP04
引用特許:
引用文献:
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