特許
J-GLOBAL ID:200903037153700970
低硫黄ガソリン基材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248656
公開番号(公開出願番号):特開2003-238970
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 流動接触分解(FCC)プロセス、あるいは直接脱硫プロセスとFCCプロセスとの組合わせにより、低硫黄ガソリン基材を効率よく、工業的に有利に製造する方法を提供すること。【解決手段】 FCCプロセスにより、硫黄分含有量50質量ppm以下のガソリン基材を製造する方法であって、FCC装置に供給する原料油として、硫黄分含有量が0.2質量%以下のものを用いる低硫黄ガソリン基材の製造方法、及び直接脱硫プロセス及びFCCプロセスを順次施して、硫黄分含有量50質量ppm以下のガソリン基材を製造する方法であって、直接脱硫装置に供給する原料油として、アスファルテン含有量が3質量%以下のものを用いる低硫黄ガソリン基材の製造方法である。
請求項(抜粋):
流動接触分解プロセスにより、硫黄分含有量50質量ppm以下のガソリン基材を製造する方法であって、流動接触分解装置に供給する原料油として、硫黄分含有量が0.2質量%以下であるものを用いることを特徴とする低硫黄ガソリン基材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4H029BA12
, 4H029BA13
, 4H029BA14
, 4H029BB05
, 4H029BD08
, 4H029DA03
, 4H029DA05
, 4H029DA09
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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OFFSETING THE COST OF LOWER SULFUR IN GASOLINE
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原油データベースの構築と分解原料となる残油性状の将来予測調査報告書, 199703, p.97、101-130
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