特許
J-GLOBAL ID:200903037155916261

燃料蒸発ガス処理システムの故障判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119581
公開番号(公開出願番号):特開平6-074105
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 キャニスタに一旦吸着させた燃料蒸発ガスを吸気管内に吸入させる燃料蒸発ガス処理システムの故障の有無を厳密に判定する。【構成】 ベントポート6cを閉じた状態で、制御弁14を一旦開くことにより燃料タンク5を吸気管2に連通させて、吸気負圧により燃料タンクを排気する。電子制御装置20は、圧力センサ17により排気終了時点で検出されたタンク内圧とその後に検出されたタンク内圧とに基づいて、排気後のタンク内圧変化を求め、内圧変化が設定値よりも大きければシステムに故障があると判別して、警告ランプ30を点灯させる。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料蒸発ガスをキャニスタに吸着させ、その後のエンジン運転中に前記キャニスタのベントポートを介して大気を導入することにより前記キャニスタから分離させた燃料蒸発ガスを、エンジンの吸気管に導入する燃料蒸発ガス処理システムの故障判定方法において、前記燃料タンクを排気し、前記燃料タンクの排気後における前記燃料タンクの内圧の変化を検出し、前記検出した燃料タンク内圧変化に基づいて、前記燃料蒸発ガス処理システムに故障があるか否かを判別することを特徴とする、燃料蒸発ガス処理システムの故障判定方法。
IPC (5件):
F02M 25/08 301 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 45/00 345 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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