特許
J-GLOBAL ID:200903037165874478

光利得等化器及びこれを用いた光増幅装置と波長分割多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189327
公開番号(公開出願番号):特開2000-082858
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 エタロンフィルタの組み合わせ数に制限があり、1dB 以下の平坦化が難しい。【解決手段】 複数のエタロンフィルタ1と少なくとも1つのファイバグレーティング2又は誘電体多層膜フィルタ3を縦列に配置して、外部からの光をこれら縦列されたエタロンフィルタ1とファイバグレーティング2又は誘電体多層膜フィルタ3に透過して外部へ出力する構成とし、前記エタロンフィルタ1は、利得平坦化のための損失波長特性をフーリエ級数展開して得られる項と同じ振幅及び周期の正弦波状損失特性のエタロンフィルタ1を組み合わせ、少なくとも1つのファイバグレーティング2又は誘電体多層膜フィルタ3は、利得平坦化のための損失波長特性とエタロンフィルタ1による損失波長特性との差として残るリップル成分を補償する様にする。この光利得等化器4に光増幅器5を組み合わせて光増幅装置14を構成する。この光増幅装置14を用いて波長分割多重伝送装置を構成する。
請求項(抜粋):
複数のエタロンフィルタ(1)と少なくとも1つのファイバグレーティング(2)又は誘電体多層膜フィルタ(3)を縦列に配置して、外部からの光をこれら縦列されたエタロンフィルタ(1)とファイバグレーティング(2)又は誘電体多層膜フィルタ(3)に透過して外部へ出力する構成とし、前記エタロンフィルタ(1)は夫々フリースペクトルレンジが互いに異なるものであることを特徴とする光利得等化器。
IPC (6件):
H01S 3/10 ,  G02B 5/28 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H01S 3/10 Z ,  G02B 5/28 ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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