特許
J-GLOBAL ID:200903037174956088

角型食パン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  栗田 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098495
公開番号(公開出願番号):特開2006-304788
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】優れた製パン改良剤である臭素酸カリウムを使用し、しかも焼成後の湯捏種を使用した角型食パン類中に臭素酸が残存せず、しかも当該食パン類の風味および味に影響を与えない角型食パン類の製造方法が望まれていた。【解決手段】食パン類生地の作成工程において、湯捏種と、臭素酸カリウムを添加するにあたり、パン類生地中において添加された臭素酸カリウムの臭素酸の化学的な分解を促進するために、臭素酸カリウムを水溶液として添加するとともに、アスコルビン酸を、又は硫酸第一鉄及びアスコルビン酸を添加することにより、焼成後の湯捏種を使用した角型食パン類中に臭素酸を残存させないようにすることからなる角型食パン類の製造方法を提供するものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
直捏法により角型食パン類を製造するにあたり、予め食パン類生地を構成する全小麦粉量のうちの一部の小麦粉を用いて湯捏種を調製し;食パン類生地の作成工程において、臭素酸カリウムを水溶液として添加するとともに、アスコルビン酸を添加し、さらに前記の湯捏種を添加して食パン類生地を作成し;これを焼成型に蓋をして焼成することにより、焼成後の角型食パン類中に臭素酸を残存させないことを特徴とする角型食パン類の製造方法。
IPC (3件):
A21D 2/22 ,  A21D 13/00 ,  A21D 2/02
FI (3件):
A21D2/22 ,  A21D13/00 ,  A21D2/02
Fターム (3件):
4B032DB02 ,  4B032DK01 ,  4B032DK08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 角型食パン類の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-312371   出願人:山崎製パン株式会社
  • パン類の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-070524   出願人:敷島製パン株式会社
  • 特開平4-024017
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 化学大辞典4, 19620705, 2版, 659頁
審査官引用 (1件)
  • 化学大辞典4, 19620705, 2版, 659頁

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