特許
J-GLOBAL ID:200903037195395957

現場作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-221648
公開番号(公開出願番号):特開2007-034238
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 作業現場の映像や音声をその作業現場と基地局とで共有でき,作業現場での複数音源からの音声各々を区別して把握しつつ現場作業支援を行えること。 【解決手段】 作業現場で音声入力するマイクロホン11a〜11cと,入力した複数音源からの音声が重畳された混合音声信号から音源各々に対応する分離信号各々を音源分離処理部Zで生成し,生成した複数の分離信号からマルチプレクサ14によりいずれかを選択若しくは複数を選択し,現場映像をカメラ18で撮像し,マルチプレクサ14で選択された分離信号及びカメラ18で得た現場映像を無線通信部23等によりネットワーク70を通じて基地局装置Cへ送信し,基地局装置Cにおいて受信した分離信号をスピーカ63で音声出力し,受信した現場映像を表示部62aに表示し,基地局装置Cで現場の支援情報を設定して現場の端末装置Aに送信し,その支援情報を現場でHMD25に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の作業現場において音声を入力する現場音声入力手段と, 前記現場音声入力手段により入力される複数の音源からの音声が重畳された混合音声の信号から前記音源各々に対応する音声信号を分離した分離信号各々を生成する音源分離手段と, 前記音源分離手段により生成された複数の前記分離信号からいずれかを選択若しくは複数を選択する分離信号選択手段と, 前記作業現場において映像を撮像する撮像手段と, 前記分離信号選択手段により選択された前記分離信号及び前記撮像手段により撮像された現場の映像信号を所定の信号伝送媒体を通じて所定の基地局へ送信する現場信号送信手段と, 前記基地局において前記現場信号送信手段からの送信信号を受信する基地局信号受信手段と, 前記基地局において前記基地局信号受信手段により受信された前記分離信号を音声出力する基地局音声出力手段と, 前記基地局において前記基地局信号受信手段により受信された前記現場の映像信号に基づく映像を表示する基地局映像表示手段と, 前記基地局において所定の支援情報を設定する支援情報設定手段と, 前記支援情報設定手段により設定された前記支援情報を前記信号伝送媒体を通じて前記作業現場へ送信する支援情報送信手段と, 前記作業現場において前記支援情報送信手段による送信情報を受信する支援情報受信手段と, 前記作業現場において前記支援情報受信手段により受信された前記支援情報に基づく情報を出力する支援情報出力手段と, を具備してなることを特徴とする現場作業支援システム。
IPC (2件):
G10L 21/02 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G10L21/02 302Z ,  H04N7/18 D
Fターム (11件):
5C054AA02 ,  5C054CD03 ,  5C054CE02 ,  5C054CH01 ,  5C054DA07 ,  5C054EA05 ,  5C054EH01 ,  5C054FA02 ,  5C054FA07 ,  5C054FE19 ,  5C054HA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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