特許
J-GLOBAL ID:200903037228079797
X線回折装置及びX線回折システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
大熊 岳人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048761
公開番号(公開出願番号):特開2005-241308
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 取扱いが容易で安価な構造であり持ち運びに便利で簡単に回折環の画像を撮像することができるX線回折装置及びX線回折システムを提供する。【解決手段】 装着部9,10をレール1に装着するとレール1上にX線回折装置5が設置されて、X線の入射角ψ0が単一入射角度に設定される。レール1上の任意の測定箇所でX線回折装置5を停止させて、X線発生装置3が発生するX線をX線照射部6から頭頂面1dのX線照射点に照射する。その結果、レール1からの回折X線がイメージングプレート7aに入射して回折環の全体画像がイメージングプレート7aによって撮像され記録される。次に、イメージングプレート7aをX線回折装置5から取り外して読取装置11に装着すると、イメージングプレート7aから回折環の画像情報が読み取られて、この回折環の画像情報を評価装置12が解析してレール1の残留応力などを評価する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象物にX線を照射してこの測定対象物で回折した回折X線により発生する回折環の画像を撮像するためのX線回折装置であって、
前記測定対象物に前記X線を照射するX線照射部と、前記回折X線のエネルギーを蓄積し前記回折環の画像を撮像する撮像部とを保持する保持部を備え、
前記保持部は、前記測定対象物に対する前記X線の入射角が単一角度になるように、前記X線照射部と前記撮像部とを保持すること、
を特徴とするX線回折装置。
IPC (3件):
G01N23/20
, B61K13/00
, G01L1/00
FI (3件):
G01N23/20
, B61K13/00 Z
, G01L1/00 A
Fターム (26件):
2G001AA01
, 2G001AA07
, 2G001AA10
, 2G001BA18
, 2G001BA25
, 2G001BA28
, 2G001BA30
, 2G001CA01
, 2G001CA07
, 2G001CA10
, 2G001DA02
, 2G001DA09
, 2G001DA10
, 2G001GA13
, 2G001HA13
, 2G001HA15
, 2G001JA13
, 2G001KA03
, 2G001KA07
, 2G001KA10
, 2G001KA20
, 2G001LA02
, 2G001LA20
, 2G001SA02
, 2G001SA17
, 2G001SA29
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
-
X線応力測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-231359
出願人:株式会社マック・サイエンス
-
特開平3-225237
-
敷設レールの軸力評価法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-232574
出願人:新日本製鐵株式会社
-
特開平4-066852
-
X線応力測定方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-149677
出願人:理学電機株式会社
-
X線応力測定法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-207270
出願人:株式会社マック・サイエンス
全件表示
前のページに戻る