特許
J-GLOBAL ID:200903037252948712

表示素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130643
公開番号(公開出願番号):特開平7-334119
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【構成】所定の階調レベルdj (dj は階調の程度に応じてオフを示す1とオンを示す-1との間の値をとる。)を得るために、(C1 ,C2 ,・・・,CM )=(d1 ,d2 ,・・・,dL )Aとすると、列電圧には以下の2種類の電圧に比例する電圧が印加される。Xi =Ci +(qi -Ci2)1/2 およびYi =Ci-(qi -Ci2)1/2 。ただし、Σqi =一定≧M・Lである。特に、少なくとも1つのiにおいて、qi =Ci2とする。【効果】駆動電圧の振幅を制御して行う表示素子の階調駆動方法で、カラム信号の決め方にフレキシビリティをもたせ、平方根の計算を減らし、多階調の表示情報を正確に与えてクロストークを抑制する。
請求項(抜粋):
行電極と列電極の印加電圧差に対応して該行電極と該列電極で選ばれた画素の光透過率が変化する表示素子の駆動方法であって、以下の条件を満足して行う表示素子の駆動方法。(1)複数(L本)の行電極を同時に選択する。(2)選択された行電極への行電極信号としては、直交関数信号A[Ami](ここで、Amiは直交行列Aのm行i列の要素で1,-1,または0。mは1〜Lの整数であり、iは1〜Mの整数であり、1表示サイクル中のi番目の選択信号に相当する。)を加える。(3)特定の列の、特定の行電極サブグループにおけるj番目(jは1〜Lの整数)の行の画素について、所定の階調レベルdj (dj は階調の程度に応じてオフを示す1とオンを示す-1との間の値をとる。)を得るために、(C1 ,C2 ,・・・,CM )=(d1 ,d2 ,・・・,dL )Aとすると、列電圧には実質的に以下の式によって表現される2種類の電圧に比例する電圧が印加される。Xi =Ci +(qi -Ci2)1/2Yi =Ci -(qi -Ci2)1/2ただし、Σqi =一定≧tr[ tAA]である(ここで、tは行列の転置を、tr[ ]は[ ]内の行列の対角成分の和を示す)。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る