特許
J-GLOBAL ID:200903037258122670

モータコア部品及びモータ部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328125
公開番号(公開出願番号):特開2007-135360
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】収納部内の導線の占積率を高めることができるコア部品、及びこのコア部品を具えるモータ部品、並びにこのモータ部品の形成方法を提供する。【解決手段】モータ部品は、横断面T字状のコア部品10と、コア部品10のティース11に巻回された導線200からなるコイルとを具える。コア部品10は、ティース11と、ティース11の一端側に配される外周片12と、同他端側に配される内周片13とを具え、ティース11の外周面、外周片12における内周片との対向面12a、内周片13における外周片との対向面13aとで囲まれる空間がコイルの収納部14である。ティース11の外周面に、高さが{D×(√3/2)}×n(D:導線の直径,n:自然数)を満たす段差を設け、段差をつくる段差面11a,11bを収納部14の外形をつくる仮想面14aに平行させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外周に導線が巻回されるティースと、このティースの一端側に設けられ、モータとして組み立てられた際、外周側に配される外周片と、この外周片と対向するようにティースの他端側に設けられ、モータとして組み立てられた際、内周側に配される内周片とを具え、ティースの外周面と、外周片における内周片との対向面と、内周片における外周片との対向面とで囲まれる空間を導線の収納部とするモータコア部品において、 前記ティースは、その外周面の少なくとも一部に段差が設けられ、 この段差をつくる二つの段差面間の高さは、導線の直径をDとするとき、{D×(√3/2)}×n(但し、nは自然数)を満たし、 前記段差面と収納部の外形をつくる仮想面とが平行であることを特徴とするモータコア部品。
IPC (4件):
H02K 1/16 ,  H02K 1/02 ,  H02K 3/34 ,  H02K 15/085
FI (4件):
H02K1/16 A ,  H02K1/02 A ,  H02K3/34 C ,  H02K15/085
Fターム (32件):
5H601AA11 ,  5H601BB01 ,  5H601CC01 ,  5H601EE03 ,  5H601EE04 ,  5H601EE18 ,  5H601FF03 ,  5H601GA07 ,  5H601GB12 ,  5H601GB19 ,  5H601GB33 ,  5H601GB36 ,  5H601GB43 ,  5H601HH05 ,  5H601JJ06 ,  5H601KK30 ,  5H604BB01 ,  5H604CC01 ,  5H604CC13 ,  5H604PB03 ,  5H604QB13 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ08 ,  5H615QQ15 ,  5H615QQ25 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS19 ,  5H615TT03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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