特許
J-GLOBAL ID:200903037271191177

除去可能なフィルムを使用したレリーフ画像の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  小林 良博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-512318
公開番号(公開出願番号):特表2008-541192
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
本発明は、再使用可能なフィルムを用いて、レリーフ画像を有する物品を形成する方法に関する。先ず、画像形成されたフィルムを形成するために、少なくともマスク基体と画像形成性材料とを含む画像形成性フィルムを画像形成用輻射線に像様露光させる。該画像形成されたフィルムをその後、フレキソグラフィ印刷版先駆体のような画像形成性物品に転写する。得られた集成体を、硬化輻射線に露光させ、画像形成性物品上で感光性材料の露光された領域と露光されなかった領域とを生成させる。硬化輻射線に露光させた後、画像形成されたフィルムを画像形成性物品から除去する。そして、画像形成性物品を、好適な現像剤で現像してレリーフ画像を形成させる。その後、画像形成されたフィルムを再使用して、さらにレリーフ画像を有する物品を形成することができる。
請求項(抜粋):
レリーフ画像の形成方法であって、該方法は: (a) マスク基体上にマスク画像を含む画像形成されたフィルムを形成するために、該マスク基体と画像形成性材料とを含む画像形成性フィルムを、画像形成用輻射線に像様露光させること; (b) 該画像形成されたフィルムを、感光性材料上に配置されたリリース層を含む画像形成性物品にラミネートすること; (c) 該画像形成性物品を真空ドローダウンなしに、該画像形成されたフィルムを通して硬化用輻射線に当てること; (d) 該画像形成されたフィルムが再使用可能となるように、該画像形成性物品から該画像形成されたフィルムを除去すること;そして (e) レリーフ画像を形成するために該画像形成性物品を現像すること の各工程を含んで成る。
IPC (5件):
G03F 7/00 ,  G03F 7/004 ,  G03F 7/11 ,  G03F 7/36 ,  G03F 7/38
FI (7件):
G03F7/00 502 ,  G03F7/004 505 ,  G03F7/11 503 ,  G03F7/36 ,  G03F7/38 501 ,  G03F7/38 511 ,  G03F7/11 501
Fターム (35件):
2H025AA14 ,  2H025AA16 ,  2H025AB02 ,  2H025AC01 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025AD03 ,  2H025BH01 ,  2H025CB08 ,  2H025CC13 ,  2H025DA33 ,  2H025DA35 ,  2H025EA08 ,  2H025FA01 ,  2H025FA06 ,  2H025FA10 ,  2H025FA12 ,  2H025FA15 ,  2H025FA50 ,  2H096AA02 ,  2H096AA24 ,  2H096BA05 ,  2H096BA06 ,  2H096BA09 ,  2H096CA05 ,  2H096DA02 ,  2H096DA10 ,  2H096EA02 ,  2H096EA04 ,  2H096EA14 ,  2H096EA23 ,  2H096FA10 ,  2H096GA08 ,  2H096JA02 ,  2H096JA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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