特許
J-GLOBAL ID:200903037275955597

高圧で燃料を噴射するインジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-540040
公開番号(公開出願番号):特表2003-515048
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】本発明は、ノズルを用いて高圧の液体を噴射するためのインジェクタに関する。インジェクタ本体(1)は高圧流入路(20)と無圧の流出路(18)とを備えている。インジェクタ本体(1)は共通の蓄圧室(コモンレール)(22)と接続されていて、かつノズル(5)を制御するのに役立つ電磁弁(6)を備えている。インジェクタ本体(1)に軸方向で延びるスリーブ(2)が可動に受容されており、スリーブ(2)の一方の端面が弁(6,15)によって制御可能であり、他方の端面(10)が制御室(12)を制限しており、この制御室(12)に高圧流入路(20.2)の分岐路(13)が開口している。
請求項(抜粋):
ノズル(5)を用いて、高圧下の液体を噴射するためのインジェクタであって、インジェクタ本体(1)が高圧流入路(20)ならびに無圧の流出路(18)を備えていて、かつ共通の蓄圧室(22)と接続されていて、しかも前記インジェクタ本体(1)がノズル(5)を制御するために電磁弁(6)を備えている形式のものにおいて、 インジェクタ本体(1)にスリーブ(2)が可動に受容されており、該スリーブ(2)の一方の端面が弁(6,15)によって制御可能で、他方の端面(10)が制御室(12)によって制限されており、該制御室(12)に高圧流入路(20.2)の分岐路(13)が開口していることを特徴とする、高圧で燃料を噴射するインジェクタ。
IPC (5件):
F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 61/16 ,  F02M 61/20 ,  F02M 63/04
FI (9件):
F02M 47/00 Z ,  F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 P ,  F02M 47/02 ,  F02M 61/16 G ,  F02M 61/16 J ,  F02M 61/16 S ,  F02M 61/20 N ,  F02M 63/04
Fターム (20件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA36 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC08U ,  3G066CC14 ,  3G066CC64T ,  3G066CC64U ,  3G066CC66 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066CC70 ,  3G066CD04 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3G066CE35
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-203932
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151435   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 二流体噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-274117   出願人:三菱重工業株式会社
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