特許
J-GLOBAL ID:200903037284528138

安否確認装置、安否確認方法及び安否確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339672
公開番号(公開出願番号):特開2006-141902
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 脈拍の測定による安否確認は、優れた方法であるが、体の動きがあると確認できず、しかも消費電力が大きい。このため、脈拍測定による安否確認装置を装着して連続的に安否確認を行うのが困難であるという問題があった。【解決手段】 本発明では、安否確認装置100が、脈拍を測定する脈拍測定部110に加えて、加速度センサによって体の動きを検知する体動測定部120及び装着状態を判定する脱着検知部170を備えて、体動がないときに脈拍を測定する構成をとり、消費電力を抑制する。そして、安否判定手段141が、体動又は脈拍が検出された場合には利用者は無事、両者とも検出されない場合には危険と判定する。そして、安否確認装置100は、無線通信部150を用いて、測定データをホームサーバ200に送信して、より詳細な解析を行い、概要情報を作成する。この概要情報をサービスセンタに位置するセンタサーバ500に送信し、記憶する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者の体に装着される安否確認装置であって、 脈拍を測定する手段と、 前記利用者の体の動きを測定する手段と、 測定データの解析のための演算手段と、 測定データの解析に基づいて安否を判定する手段と、 測定結果及び判定結果を無線通信により所定の計算機に送る手段とを備え、 前記利用者の体の動きを測定する手段が利用者の体の動きを測定し、 前記利用者の体の動きがある場合には、無事である旨を含む安否確認情報を作成し、 前記利用者の体の動きがない場合には、前記脈拍を測定する手段が利用者の脈拍を測定して、前記測定データの解析のための演算手段が測定結果を解析し、 前記測定結果から脈拍が検出されたときには、前記測定データの解析に基づいて安否を判定する手段が無事である旨を含む安否確認情報を作成し、 脈拍が検出されないときには、前記測定データの解析に基づいて安否を判定する手段が危険である旨を含む安否確認情報を作成し、 前記測定結果及び前記安否確認情報を所定の計算機に送信すること を特徴とする安否確認装置。
IPC (5件):
A61B 5/00 ,  A61G 12/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  A61B 5/11
FI (6件):
A61B5/00 102C ,  A61G12/00 E ,  A61G12/00 Z ,  G08B25/04 K ,  G08B25/10 A ,  A61B5/10 310A
Fターム (53件):
4C038VA04 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20 ,  4C117XA01 ,  4C117XB04 ,  4C117XC13 ,  4C117XC15 ,  4C117XC19 ,  4C117XC20 ,  4C117XE13 ,  4C117XE26 ,  4C117XE33 ,  4C117XE52 ,  4C117XE60 ,  4C117XE62 ,  4C117XF01 ,  4C117XF03 ,  4C117XF22 ,  4C117XG01 ,  4C117XG02 ,  4C117XH02 ,  4C117XH17 ,  4C117XJ27 ,  4C117XJ32 ,  4C117XJ33 ,  4C117XJ34 ,  4C117XJ45 ,  4C117XL01 ,  4C117XL03 ,  4C117XL06 ,  4C117XL08 ,  4C117XL10 ,  4C117XL13 ,  4C117XM01 ,  4C117XP10 ,  4C117XP11 ,  4C117XP12 ,  4C117XQ03 ,  4C341LL10 ,  4C341LL30 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA32 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087GG08 ,  5C087GG09 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 脈拍測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-384578   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (3件)

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