特許
J-GLOBAL ID:200903037286910978

受信電界劣化時の通話の復旧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077820
公開番号(公開出願番号):特開平8-275233
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 移動通信システムにおいて、使用中の無線チャネルの受信電界の劣化により、直ちに呼接続の切断処理に進むことを避け、再発呼によらずに通話の継続を図る。【構成】 通話中の移動端末の移動に伴い、使用中の無線チャネルの電界が劣化した場合、無線交換機および移動端末は相互に無線チャネルの再割当ての処理を行い、その間通話相手にその旨を通知しつつ、ARQ誤り制御および送信電力の増加方法により、無線チャネルの再割当て処理を促進する。
請求項(抜粋):
移動通話通信システムにおける受信電界劣化時の通話の復旧方法において、通話中の無線チャネルの移動局または基地局の少なくとも一方における受信電界が劣化し通話を継続することが不能になると、直ちに呼接続の切断処理を行うことなく、一定時間無線チャネルの再割当て処理を行って通話の継続を図ることを特徴とする受信電界劣化時の通話の復旧方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る