特許

J-GLOBAL ID：200903037289925100

訂正不可能なエラーの予測方法および予測装置

発明者： 木下 次朗 ,  青山 一成 ,  佐藤 典秀
出願人/特許権者： ファナック株式会社
代理人 (1件)： 竹本 松司 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-304248
公開番号（公開出願番号）：特開平10-133899
出願日： 1996年10月31日
公開日（公表日）： 1998年05月22日
要約：

【要約】【課題】 エラー訂正機能を備えた装置やシステムにおいて、訂正不可能なエラーの発生を予測して警報を発することができる検出方法および検出装置を提供する。【解決手段】 エラー訂正機能を備えた装置において、エラー訂正機能によるエラー訂正回数を計数し、計数したエラー訂正回数と設定回数とを比較し、この比較結果に基づいて訂正不可能なエラーを予測する。あらかじめ、訂正可能なエラーの発生頻度と訂正不可能なエラーの発生頻度との関係を求めておき、訂正不可能なエラーの発生頻度が高まるときの訂正可能なエラーの発生回数を設定回数として設定し、計数したエラー訂正回数がこの設定回数を超えたときに、訂正不可能なエラーの発生を予測する。

請求項（抜粋）：

エラー訂正機能を備えた装置において、エラー訂正機能によるエラー訂正回数を計数し、該エラー訂正回数と設定回数とを比較し、該比較結果に基づいて訂正不可能なエラーを予測することを特徴とする訂正不可能なエラーの予測方法。

IPC (6件)：

G06F 11/10 330 ,  G06F 11/34 ,  G06F 12/16 320 ,  G08C 25/04 ,  G11C 29/00 631 ,  H04L 1/00

FI (6件)：

G06F 11/10 330 Z ,  G06F 11/34 J ,  G06F 12/16 320 F ,  G08C 25/04 ,  G11C 29/00 631 B ,  H04L 1/00 C

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 障害処理方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-257805   出願人：日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社
• マイクロプログラム制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-241861   出願人：日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社
• 1ビットエラー処理方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-345624   出願人：沖電気工業株式会社
• 特開平4-302090