特許
J-GLOBAL ID:200903037331456558

車両走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145886
公開番号(公開出願番号):特開平11-339199
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、運転者の居眠り運転時または脇見運転時に車両を制御する車両走行支援装置に関し、走行レーンから逸脱させることなく、車両を適切に走行させることを目的とする。【解決手段】 走行レーンの両端に設けられた白線30を監視する白線認識用カメラ18を設ける。また、自車両26を運転する運転者28の視線および瞬きを監視する視線・瞬き認識用カメラ30を設ける。自車両26が白線30から所定の距離以下に近接している場合に運転者28の閉眼状態が所定の時間継続すると、自車両26が走行レーンの中央を走行するようにステアリングアクチュエータ22を駆動すると共に、警報器を作動させる。自車両26が白線30から所定の距離以下に近接している場合に運転者28の視線が所定の範囲を越える方向に向くと、警報器24を作動させ、運転者28に対して注意を喚起する。
請求項(抜粋):
走行レーン内における自車両の車幅方向の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の検出結果に基づいて、前記自車両が前記走行レーンの所定範囲に存在するか否かを判別する範囲判別手段と、前記自車両を運転する運転者が居眠り状態であるか否かを判別する居眠り判別手段と、前記運転者が居眠り状態であると判定され、かつ、前記自車両が所定範囲に存在すると判定された場合に、前記自車両の操舵を制御する操舵制御手段と、を備えることを特徴とする車両走行支援装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60K 28/06 ,  G08B 21/00
FI (3件):
G08G 1/16 F ,  B60K 28/06 A ,  G08B 21/00 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両の警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-011837   出願人:富士重工業株式会社
  • 脇見運転警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054347   出願人:アイシン精機株式会社
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273983   出願人:マツダ株式会社
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